英検は、大人の英語試験にも最適

先日、知り合いのお子さんが英検を受けた際に、社会人とみられる方々も多く受験されていたという話を聞きました。

3級を受験されたそうなんですが、高校生に混じって受けている中年男性の姿は、とにかく目立ったのだとか…。
ただ、それも今は珍しい事ではなくなりつつあるようです。

最近では、英語がどれだけできるかで会社での待遇が変わる事や、就職活動においても求められることからも、大人で英検を受ける人が増えています。

近年の英語学習においては、コミュニケーション能力を重視する傾向が高まってきていることからも、スピーキングテストのスコア結果に重きを置く学校や企業が増加。
それが、TOEICのS/W(スピーキング/ライティング)テストの受講者数を増加させているようです。

昔のように、話す・書くといったアウトプットだけでなく、聞く・読むといったインプットにも力が入れられてきているのですね。
小学生も意識するぐらいですから、大人も無視できない変化なのでしょう。
いずれ社会人となって一緒に働く際に、実力の差が開きすぎてしまい、上司の面目も何もなくなってしまいます。

社会人はTOEIC、学生は英検といったイメージがありますが、英語力をつけるのに英検は最適ということで、このイメージとはまったくそぐわなくなっているようです。
面接試験とレベルに合わせた級試験が、大人の英語力アップに役立つとして、特に英語をやり直した方などには英語学習の始めとしていいようなのです。




 

英検以外でもスピーキングテストはありますが、面接ではなくCBT(Computer Based Testing)で実施されているところもあります。このCBTとは、コンピューターに向かって話をし、録音した音声が採点されるといったもの。

普段、コンピューターに向かって話すことなどなく、相手との距離感や反応を見ながら話しますので、CBTでのスピーキングテストは慣れていないとなかなか大変。
何かの話題について1分間、コンピューターに向かってひたすら話しかけるという…なんともシュールな状態。
要対策ものです。

また、何台ものパソコンが連なる場所でCBTをやるので、どうしても隣サイドの声が邪魔になってくるという厄介なことが。
大声で話す人であれば、尚更です。
マイナス以外のなにものでもないやり方でしょう。

これに対して英検でのスピーキングテストは、試験管による面接形式です。
生身の人間同士でのコミュニケーション能力測定テストになりますので、より実践的といえます。

ちなみに、TEAPやIELTSでも面接形式ですが、いかんせん…受験料が高すぎます。
TEAPは15,000円で、IELTSは25,000円です。
それに比べたら、英検なんて格安です!



そして、英検は1級~5級(+準1級・準2級)の7つの級が用意されています。

自分のレベルに合わせた英語学習が可能になり、どういったレベルで勉強すればいいのかの学習面の立てやすさ、効率の良さにもつながっていきます。

目安としては、こんな感じです↓

5級:中1レベル
4級:中2レベル
3級:中3(高校受験)レベル
準2級:高1~高2レベル
2級:高校3年(大学受験)レベル

対してTOEICは、スコアが900点ある人と200点ある人、どちらも同じ問題を受けるのですから大変。

となると、スコアが低い人はわからない問題ばかりで、どのような学習計画を立てればいいのかもわからなくなったり、範囲が広すぎて挫折しやすくなってしまうのですね。
それなら、レベルに合わせた測定ができる英検の方が有利となるのも納得です。

その内容も、TOEICはビジネス英語に特化していますが、英検では日常的に使われている一般的な英語
もともと英語力がある人であればTOEICでいいかもしれませんが、英語が苦手な人や久しぶりに英語勉強をする大人には厳しい。
基礎ができてからのほうが、スムーズに身についていけるでしょう。

 

ちなみに…

TOEICは、2年間という有効期間が設けられています。

つまり、2年おきに受験しなおさないとダメだよという話。
せっかく高得点スコアをとっても、2年おきに受験しなければいけないって…スケジュール的にも予算的にも辛いですね。

英検は一度取得すれば一生有効ですから、エントリーシートなどに記載する際にも困りません。

 

実際に、大人が英語学習のやり直しとして受けるのは英検何級からなのか?
大体、中学英語が一通り終わる3級ぐらいからのようです。

よく、親が勉強していると子どもも勉強するようになる…なんて聞きますが、英検合格を親子で狙うのもありかな?
まぁ、一緒に勉強する時点で、英語学習の振り返りになるなと、最近本当に思います。

自分の英語力がいい感じに向上してきたら、私も受けてみようかな?

 

こちらもおすすめ
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です