混雑!ゴールデンウィークの上野国立科学博物館に行ってきました

先日、上野公園にある国立科学博物館に行ってきました。

今回で3回目。
国立科学博物館はとっても広いので、1日で観て回ることは不可!

時間が経つにつれて、各所に設置されている椅子でぐったりと座り込んでいる保護者の姿が…。
かくいう、私もその一人です。

国立科学博物館は常設展と特別展・企画展とあり、特別展の入場料金で常設展を見ることもできます。

この日は「大哺乳類展2」がおこなわれており、ゴールデンウィークということもありかなりの混雑!

特別展に入るのに長蛇の列ができていました。

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豪華絢爛!徳川家康を祀る上野東照宮と栄誉権現社(御狸様)

上野動物園・表門の近くにある出口からすぐの場所にあるのが、江戸幕府を開いた徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社・上野東照宮です。
出世・勝利・健康長寿にご利益があると言われています。

東照宮といえば日光が有名ですが、上野東照宮は「四大東照宮」の一つとして有名。
ちなみに、東照宮は全国にあり、他の四大東照宮には日光・久能山・芝となります。
「東照」という言葉には、「東の国のアマテラスオオミカミ」という意味が込められているそうです。

1616年、危篤の徳川家康は江戸幕府の重鎮であった天海僧正と藤堂高虎を呼び、「三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しい」との遺言を言い渡します。
そこで、上野公園の土地を拝領して東叡山寛永寺を開山。
境内に伽藍や子院が建立され、1627年に創建された東照社が1646年に東照宮という宮号を授けられました。

神社のシンボルともいえるのが、400年近い歴史を持つ大石鳥居。
1923年の関東大震災でもびくともしなかったというのですからすごいもの。
「寛永十年癸酉四月十七日 厩橋侍従酒井雅楽頭源朝臣忠世」と刻まれています。
つまり、「1633年に江戸幕府の老中・大老である酒井忠世によって奉納された」という事。

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江戸最古の七福神!上野・不忍池辯天堂(弁天堂)

先日、上野動物園に。
パンダの見学は長蛇の列で、大変な混みよう。
久しぶりに訪れた上野動物園は、いたるところで工事をしており、今後はさらに充実した内容になることがうかがえました。

そんな上野動物園の周囲には、歴史的建造物やパワースポットがたくさんあります。

上野動物園の弁天門すぐそば、不忍池の小島(弁天島)にあるのは不忍池辯天堂(しのばずのいけべんてんどう)。
近くにある寛永寺の観音堂として建立された、天台宗東叡山寛永寺の寺院です。
お堂が六角形になっているのが特徴です。

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昔の道具や生活、住まいが体験できる「江戸東京たてもの園」

雪が心配されていましたが、良いお天気!といことで、江戸東京たてもの園に行ってきました。
花の社会科勉強です。
ァィ(。・Д・)ゞ

江戸東京たてもの園は都立小金井公園内にあり、文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示する野外博物館。
1993年(平成5年)に江戸東京博物館の分館として開設。
現地保存が難しいと言われている文化的価値の高い歴史的建造物を移築。
復元、保存、展示しています。

ちなみに、江戸東京たてもの園が建設される前までは武蔵野郷土館がありました。
原始・古代から近・現代までの武蔵野の生い立ちをテーマに、さまざまな博物館活動をおこなっており、江戸東京たてもの園はその貴重な資料や活動を引き継ぐ形で、展示室と屋外に展示しています。

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学問の神様・菅原道真公を祀る三天神社の一つ「荏柄天神社」

先日、鎌倉鶴岡八幡宮の鶴岡厄災大祈祷と受けてきました。

毎年のことですが、寒っ!
そして、終わった後の清々しい事。

その後、食事をして荏原天神社に。
荏原天神社は菅原道真公をご祭神にしている神社で、学業成就・合格祈願で人気。

鶴岡八幡宮からてくてくと歩き、住宅街の中にあります。

大きな木の下をくぐった先には赤い鳥居。
続く砂利道を50メートルほどいった先に階段。

階段を上ると、これまた鮮やかな朱色の拝殿が。
シンボルの梅のマークもあります。

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