花の友人の話です。
いよいよ義務教育最終学年になり、(子はどうかしらないけれども)親は内部進学について強く意識。
先日の保護者会では先生から「(学期末の成績表で)赤点とったら進学できませんから」と釘を刺され、恐怖に震えた母が「頼みますからね!」と子どもにくぎを刺す(我が家だけでしょうか?)。
そして、先日行われた個人面談(生徒)では、内部進学が危ないイエローカードが出ている生徒には、高校進学についての話がされたのだとか(花談)。
ぶっちゃけ、私が知っているだけでも3名はいる…(汗)。
私立中高一貫校とはいえ、ただでは高校に進学させてくれないのは、花が通う学校だけではありません。
花が通う学校では、高校受験はないけれども、普段の授業態度、提出物、テスト結果で進学が左右されます。
とはいえ、救済措置はあります。
学校側としても進学してもらいたいですから、一定の課題を設けて助けてくれます。
我らが花さんは、「テストで点がとれるかどうかわからないので、提出物は完璧にする!」と宣言しています。
「授業態度は?」とツッコミたいところですが、睡魔との戦いは厳しいようでなので触れませんでした(気持ちわかる)。
今のところ先生からイエローカードの提示はありませんが、友人が先の個人面談で、「このままじゃ高校あぶないぞ」と宣告を受けたらしい。
「がんばりまーす☆」と元気よく返事したとかしないとか…。
知っている子なので、その様子が目に浮かびます(汗)。
お友達の母君は烈火のごとく怒り狂ったらしく(当然ですね)、塾にぶち込んだと。
しかし当の本人はケロリとしていて、「高校受験したい」と言っているらしい。
これ、母君が聞いたら卒倒するぞ(汗)。
ちなみにそのお友達は、中学受験時には偏差値が花よりも「+8」。
首都圏模試の数字かと思いきや、四谷大塚の模試の偏差値だというのですから驚きです。
難関校を受けたものの残念だったので、(仕方がないから)現在通う学校を受けたら合格したので通っていると。
もちろん、過去問なんて一切やったことがない状態での合格。
すごい。
過去の事とはいえ、四谷大塚で高偏差値を取るのは大変な事です。
このお友達は、本気で取り組むようになったら、すぐに花なんて追い越すんじゃないかと。
本気出したらすごそうだなぁと思うのは母だけかな?
花が仲良くしてもらっているし、母の印象的にもとても良い子なので、別になったら寂しい。
もともと地頭はよさそうなので、たぶん大丈夫だろうとあまり心配していない母ですが、母君の気持ちを思うと…。
逆の立場だったらハゲそうです。