11月3日に受けた四谷大塚の全国統一小学生テスト。
まだテスト結果は受け取りに行っていないので(明日、行く予定)詳しい事はわかりませんが…どうやら上位50%には入っていることが判明しました。
その理由は、入塾資格審査合格証が届いたからです。
四谷大塚の全国統一小学生テストは、入塾テストも兼ねています。
これに合格したからといって入塾しなければいけないわけではありませんが、とりあえず期間内に申し込んでくれれば入塾できますよ…と言う事。
期間(1ヵ月)を過ぎれば、次の全国テストを待つか入塾テストを受けるかのどちらかのよう。
入塾できるボーダーラインは?
ちなみに、ご丁寧に入塾審査のボーダーラインも書かれていました。
「四谷大塚で受験していただいた生徒の上位50%、つまり2人に1人のお子様だけが合格証を手に入れています」
…との事。
前回、テスト後に答え合わせをした時に点数、さらにこれまでの経験から、毎度おなじみ安定した(?)中間レベルだと予想しています(上に浮上したい…)。
その花が合格証をもらえたということは、合格証をもらえるのは偏差値50前後から…と思ったりして。
これからどんどん通塾を意識するようになり、今は軽い気持ちで見ていられるこの入塾合否も、4年生なる頃には真剣に見るようになるのでしょうか。
そう考えると、ちょっと怖い…
そもそも四谷大塚って?
東京都中野に本社がある四谷大塚は、1954年に設立と中学受験塾では老舗の塾。
2006年には東進ハイスクールや東進衛生予備校を運営するナガセの傘下に入っています。
四谷大塚の一番の特徴は、その優れたテストとテキスト。
全国統一小学生テストだけでなく、合不合判定テストも他塾から受けにくるほどの信頼性があります。
テキストでは、予習シリーズが有名ですね。
昔からの実績・ノウハウをぎゅっとまとめてあると好評です。
そんな四谷大塚には、誰でも入塾できるわけではありません。
塾の一定レベルを保つためにも、入塾テストを実施。
一発合格する子もいれば、数回のテストを経て合格する子もいます。
四谷大塚の入塾テストは無料で、何回でも受けられるので、どうしても四谷大塚がいい場合はトライしてみる価値あり。
ただ、やっぱり諦めて他塾に行ってしまう子もいますし、まずは四谷大塚に入塾するための対策塾に通う子もいます。
ちなみに、年2回実施される全国統一小学生テストでも合格ラインをクリアーすれば入塾可能が、どちらも期限は1ヵ月。
期限を過ぎると、再びテストを受けることになります。
入塾テストの難易度と実施する意味
気になる入塾テストの難易度。
基本的に四谷大塚は学校よりも早いスピードで単元が進んでいますので、それについていけるかどうかを試すものになります。
ですから、学校では見ないようなひっかけ問題も出ますし、時間内に終わらせるのが難しい文章量だったりします。
なので、せめて最初の大問は基本に近いので落とさないようにする必要があります。
そんな入塾テストには、4年生以降では授業についていける学力があるかどうかを調べるだけでなく、クラス分けの意味も持つものとなります。
対策としては、全国統一小学生テストであれば、事前に受けられる無料対策講座を受けておくといいですね。
入塾テストでは、四谷大塚が発行している「はなまるリトル」などで、大体の出題傾向(タイプ)を把握しておくといいかもしれません。
ちなみに、テストを受けるのに無難なのは、新4年生前…3年生の1月までのほうが楽。
なぜなら、試験科目が算数と国語だけだからです。
4年生以降になると、これに社会と理科が加わります。
花は今のところ入塾はできそうですが、今後はどうなるのかわからない。
理科と社会が加わると厳しくなりそうなので、その前に入塾を検討しようかな…。