中間テストと体育祭が終了したら、ドキドキの個人面談です。
中3・1学期の個人面談は、中間テストの結果次第で内部進学(高校受験)についての注意勧告があるので、これまでの個人面談と違う怖さがあります(もちろん、しっかり勉強されているお子さんの保護者様は違いますね)。
まぁ、今回の中間テストでは赤点を取っていないので大丈夫だとは思うのですが…(汗)。
不安しかない。
花には「個人面談でいきなり中間テストの結果を見せられるのは心臓に悪いので、配られたらさっさと出すように」と半ば脅すかのように言っていたので、事前に成績は把握済み。
「たぶんこんなこと言われるのではなかろうか」と予測もバッチリ(?)。
不意打ち軽めのパンチはいただきましたが、結果ほぼほぼその通りでした(笑)。
個人面談の進め方は2パターン
今回の個人面談は、中学生になって5回目。
担任は違えども、毎回、話題は同じです。
ただ、成績によって2つのパターンに分けられます。
1、内部進学についての警告を中心とした成績に関するお話で、部活や人間関係については一切なし
2、部活・授業態度・クラスメイトなどをメインに。自宅学習や成績推移についてのお話
花さん、どちらも経験済み。
いずれも面談前の定期テストでほぼ決まります。
中間テストの結果から今回は「2」かなぁと予測。
結果はその通りだったのですが、最後、チクリと一言いただきました。
先生、不意打ちはやめて(涙)。
まずは家での様子や自宅学習について
先生によって異なりますが、今年の担任の先生は家での様子や自宅学習についての話から始まりました。
正直に暴露(?)。
帰宅後、スマホをずーっといじり、約束の9時になったら勉強する姿勢(スマホは9時から11時まで使えないように母が設定している)は見せるものの、寝ている確立が高し。
珍しく勉強している時は、翌日に小テストがあるか、提出課題かのどちらか。
「寝落ちしてしまった場合、翌朝早く起きてベットでなにやら一生懸命やってますね」というと、「ベットで…!?」と絶句する先生。
だらしない娘でお恥ずかしい限りです。
寝てしまうという話に、「部活動で疲れているんですかね?」と首をかしげる先生。
中1・2の時は「確かに忙しい部ですからね」と言ってくれていましたが、今回は「生活習慣をしっかりつけること、少しでもいいので寝る前に勉強する習慣をつけるようにしないとですね」と真顔。
「もう部活で疲れたうんぬん言っている学年じゃないんですよ」と言う事でしょうか。
おっしゃる通りです。
是非、花に直接(厳しめに)言ってもらいたい。
友人関係について
次にクラスメイトなどお友達関係の話。
一部の子とトラブルがあるものの、友人は多い様子だと先生。
トラブルについては母も聞いており、花からも「今度の個人面談(対生徒)で先生に話してみる」と聞いていました。
母からは、特定の子の名前を家でも聞いている事。
あきらかにいちゃもんを付けているだけの話に、「(そんな子は)放っておきなさい」と言っている事を伝えました。
いちゃもん事例を話すと、「それはすごいですね(笑)」と先生も驚いている様子。
その子の言う通りなら、全人類のほぼ9割がぶりっ子になるわ。
先生の方でも気を付けるようにしますという話に、とりあえず母もうなずいておきました。
まぁ、この年ならなにかしらの事はあるし、世に出ればもっとあるので、トラウマにならない程度に処世術を身につけてくれたらいいなぁと母は思っています。
あまりにも酷い場合は母も何かしらアクションを起こしますけどね。
今後、注意する教科は(やっぱり)英語
部活についての話をすると、いよいよ先生から教科についての話が。
「赤点はありませんし、提出物も全て出しています。授業態度にも問題はありません。ただ…英語はもう少し頑張っていただいたほうが…」と。
そうでしょーねー。
この際なので、「テストで点数が取れるかわからないので、提出物と授業態度だけは完璧にする!」と言っている事(学期末評価はテスト・提出物・授業態度で点数が決まる)。
中間テストで赤点を取っていないので満足している(←レベルが低い)事も伝えておきました。
先生、苦笑い。
「次の期末テストで30点以下だったら、夏休みは指名補習です」との事でした。
赤点は35点以下。
「たとえ赤点でも30点以上だったら大丈夫なんだね!」と花が安心して言いそうなので、「英語がやばい」とだけ伝えておこうと思った母でした。
最後は保護者からの質問
最後、気になることについて質問され、母が気になっている話を。
それはとある教科の授業について。
先生も思い当たるところがあるのか…どうかはわかりませんが、教科主任にそれとなく伝えておくと言ってくれました。
花が通う学校では、きちんと意見が言え、それに対して先生がちゃんと聞いてくれるので助かります。