【四谷大塚】3年1月学年別父母会①(新学年オリエンテーション)

新学年のオリエンテーションに参加。
我が家は、四谷大塚に入塾して初の学年別父母会です。

おりしも首都圏入試の2日目ということで、事務所にはときおり電話がかかってきたり、受験生が勉強していたり、はたまた親子で入試報告に来ていたりと…いつもよりそわそわしている感じ。

合格者名を掲げているボードには、早くも合格が判明した生徒たちの名前が並び始めていました。

そして、始まる学年別父母。
教室に入る際に、資料をいただきました。

・2019年ルール&ガイド「マイハンドブック」
・新4年生(現3年生)対象新年度オリエンテーション~学習の進め方~
・週テスト演習の概要&魅力、持ち物
・横浜校舎の過ごし方

 

まず、校舎の統括?の先生からのお話。

新学年についてのお話はもちろん、激励会や受験生のエピソードなども盛り込んで話してくださり、なかなか興味深いところでした。

先日の激励会では、先輩たちが駆け付けて先生と一緒に受験生を激励。
しかも、校舎の方から特に連絡を入れることはしていないという事で、先輩同士で「そろそろじゃない?」と連絡をとりあってくるのだそうです。

自分たちも、激励会での先輩たちからの激励が励みになったから、後輩たちにも…といった気持ちでしょうか。
30名近くの先輩が駆け付けたそうです。

受験と聞くと、誰もかれもがライバルといった感じに、ギスギスしてしまわないかと不安に感じる部分もあります。
でも、四谷大塚の生徒さんたちの話を聞いていると、「皆で合格しよう!」といった連帯感が感じられました。
そうした雰囲気を先生方も作ってくれているのだなと感じて、少し安心。

花も仲の良いお友達ができたようですから、そのお友達とお互いに刺激を受けながら合格を目指してほしいと思います。

 




 

肝心の学習については、苦手単元を意識した週テスト・組分けテストの勉強法、クラス(現時点では上位からS、1、2の3クラス)とテストコース(上位からC、B、A)の違いについて。

クラス分けは校舎内だけで分けているのですが、テストコースは四谷大塚全体で分けていると。
だから、同じクラスでもテストコースが違う事もあるとの事。

例えば、S組にCコースを受ける生徒さんとBコースを受ける生徒さんがいたり、2組にBコースを受ける生徒さんとAコースを受ける生徒さんがいたりすると。
「なるほど~」と深く納得。

このように、週テストはレベルに合わせて異なるわけですが、組分けテストは全員同じ。
易しい問題から難しい問題までピンキリ。

また、カリキュラムは1週間単位で、毎週、週テストがあります。
が、5の倍数の週の授業はそれまでの「まとめ」授業になり、土曜日に組分けテスト。
ひー
(((=ω=)))ブルブル

統括?の話が終わると、今度は教科担当の先生から。
これがまた、先生方の性格や特徴がよく出ているもので…。

必要な事をかっちりまとめて、わかりやすく話してくれる好印象の先生もいれば、ダラダラと無駄に長く、関係のない話ばかりする印象最悪な先生もおり…まぁ、びっくり。
3年生の担当先生がとてもよかったので、ある意味衝撃的でした。

無駄話が長い先生にしては、廊下で他の職員の方がバツ印を作って「はやく終わらせて!」とジェスチャーしているのに、40分近く話すという…。

なに、この、空気読めない先生!?
途中で席を退席する保護者の方もいらっしゃいました。
私も帰りたかった…

…という事で、終了予定を軽く1時間近くオーバーで終了。

一番聞きたかったのは、授業や学習への取り組みや家庭でのサポートについて。
「今、その話をするか!?」というのも多かったので、資料だけで十分と思える部分もあり…ちょっと残念な感じはしました。

そもそも、時間配分を意識しないのはいかがなものかと。
質疑応答で時間が伸びたり、必要な話で伸びるのは構わないのですが、時間が決まっているのにテーマから逸れた話は困りもの。
そういう話は、時間のある時にやっていただきたい。

 

帰宅中、聞いた話の中から必要事項をピックアップして整理。

保護者会を通して、今後の学習ペースがわかりましたので、どういうふうに取り組んでいくのか、さっそくペース掴みです。

しかし…算数の量が多いわぁ

 

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