【四谷大塚】小3・冬期講習を終えて

今日から新学期。
昨日まで冬期講習でした。

年末か年始のどちらか4日間。
我が家は年始の4日間を選択。
年明け3日から四谷通いでした。
早くに正月気分が抜けてよかった!?

科目は算国の2時間。
講習時には、事前に渡されていた受講票を持参。
色鉛筆、定規、筆記用具持参です。

ちなみに、頂いたプリント類は、通信のリトルくらぶでも、その時期になると一緒に入っていたものでした。

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10代の繊細な感情と不登校が描かれた、辻村深月「かがみの孤城」

年末年始、前から読みたかった本をやっと読むことができました。

「ツナグ」「鍵のない夢を見る」などで知られている直木賞作家・辻村深月の「かがみの孤城」。
書店の店員さが一番売りたい本を選ぶ「本屋大賞」をはじめ、多数の賞を受賞しているベストセラー本です。

・王様のブランチBOOK大賞1位
・キノベス!2018 4位
・このミステリーがすごい!2018国内賞8位
・埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017第1位
・第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)

かがみの孤城 (一般書 113) [ 辻村 深月 ]

価格:1,944円
(2019/1/5 13:48時点)

「かがみの孤城」は、いろんな状況から学校での居場所を失い、家に閉じこもってしまった子供たちが主人公。
(まぁ、一人例外がいますが…)
他のメンバーと次第に打ち解けあい、心を通わせあいながら、自分たちの問題に目を向け考えていきます。

光輝く鏡から、1日の決められた時間だけお城に行く事ができる。
隠された鍵を探し出し、秘密の扉を開くことが出来たら願いが一つ叶う…というお話。

クライマックスの怒涛の展開は一気読み間違いなし!

ファンタジーの世界観も、意味がある存在としてお話の中に組み込まれているとわかったとき、いくつもの伏線を最後は見事にしっかりと回収しているすごさに驚かされます。

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合格祈願!日本各地で祀られている学問の神様・菅原道真

新年を迎え、全国各地で初詣客でにぎわいました。
受験生の間では、やっぱり人気の高い学問の神様・菅原道真。

学問の神様である菅原道真は、平安時代に活躍した学者さん。
幼い頃から勤勉で、漢文学や中国史の学問においては一番偉い位が与えられています。

学者として優秀だっただけでなく、政治家としても大活躍。
当時では2番目に偉い役職だった右大臣になっています。

ところが、こうした道真の能力を嫉妬した貴族たちによって大宰府へと流されてしまいます。
いわゆる左遷ですね。

そこで生涯を終えることになるのですが、無念の気持ちから死後怨霊となり、雷や疫病などの多くの災いをもたらすこととなります。

怒りを鎮めるためにも神社に神様として祀り、各地に天満宮が建てられるようになったそうです。

福岡県太宰府市にある太宰府天満宮では、元旦は約86万人、2日は77万人もの人が訪れたというのですからすごい。

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ディズニー流名作アレンジ!映画「くるみ割り人形と秘密の王国」

水曜日は映画がレディースデイで安い!
お正月2日目という事からも、いつもと比べて人が少ない感じで、巨大なポップコーン(なぜにあんなにでかいのだろう…)も安全に席に運ぶことができました。

今回、鑑賞したのはディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」。
花がだいぶ前から見たがっていた映画です。

ディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」は、1816年にE.T.Aホフマンが書いた「くるみ割り人形とねずみの王様」を現代風にアレンジした作品かと思いきや、全く違うストーリー。

「くるみ割り人形とねずみの王様」は、チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」の原作として、誰もが知っている有名な話ですから、その違いにちょっとびっくり。

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三人寄れば文殊の智恵!日本三体文殊菩薩の一つ、野原の文殊寺に初詣

学業成就の仏様、文珠寺に初詣!

文殊寺には、「三人寄れば文殊の智恵」のことわざ、文殊菩薩は智恵をつかさどる仏さまがいらっしゃいます。
智恵の文殊寺で有名なところ。

受験シーズンということもあり、境内にはファミリー多数。
学業成就祈願を受けている方もたくさんいらっしゃいました。

駐車場は第1~第3(無料)まであるのですが、どれもズラリと長い列。
でも、行楽地のように長居することはないので、そこまで待つことはないです。

我が家は流れ的に第3駐車場に。
あまりの長さに、終わりが見えず…はるか先まで続いていました。
パパが車を駐車する間、花とママは参拝のために並びます。

ピーク時は山門まで列が伸びますが、こちらもぼちぼち進みますので、混雑度としては我慢できなほどでもなしです。
ちなみに、25分並びました。
(;*´ω`)

まずは、山門((仁王門)。
江戸中期に建築されたといわれている朱色の山門は、江戸と昭和と2度の火災を経験からも唯一残っている熊谷市の指定文化財です。

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