私立中学は入った後もお金がかかるとは聞いていましたが、まだまだ準備しないといけないものがあるようです。
ズバリ、電子辞書!
国語と英語で辞書を使用するのですが、先生曰く
「辞書は重いから、電子辞書の方がいいよ」
と話があったらしい。
(母は使ったことがないけど)至極ごもっともなお言葉です。
お友達はどんなのを使っているのかを聞くと、話があったばかりなことからも、まだ購入していない子が大半。
学校から指定してくれると楽なんだけどな~(涙)。
で、さっそく家電量販店にGO。
選んだのは店員さんおすすめの「SHARP/Brain」。
中学生向け、高校生向け、大学生・ビジネス向け、生活・教養向けとありますが、選んだのは「高校生向け」。
中学の段階で高校の学習に入るので、中学生向けでは使える期間が短いだけでなく、内容が不足してしまうからとのアドバイスから。
確かに、中学生向けと比べるとコンテンツに差が…(汗)。
私立に限らず、公立でも「高校生向け」の方が良いのではと思ったりして。
しかも、高校生向けとはいえ機種がいろいろとあり…お値段も違う!
型番が古いほど安く、今回訪れた売り場には3年分ありました。
2019年、2021年、2022年の最新。
もちろん、最新の2022年モデルを購入。
約3万(とほほ…)。
電子辞書ってそこそこいいお値段しますな。
店員さんは「大体、3年ほどで買い替える方が多いですかね」とおっしゃっていましたが、できれば6年大事に使ってほしい。
3年でもいいかけど、がっつり使い込んでほしい!!
(ついでに成果も出してほしい…)
それにしても、母の時代は電子辞書なんてポピュラーではありませんでした。
あの頃に比べると、驚くほど機能が充実しています。
辞書&参考書じゃん!?
花が購入した機種は「PW-H2」。
6教科(英語・国語・理科・社会(地理・歴史)・数学・探求学習)対応。
辞書・辞典だけでなく「一問一答」とか「大学入試共通テスト実況中継」、英語資格試験対策コンテンツ(英検過去問題集、TEAP英単語対策、TOEIC・L&Rテスト対策、GTEC英単語対策、TOEFLテスト対策)とかいろいろ入っています。
特に英語はステップリスニングや英単語の発音練習、英作文のためのスピーキングプラス、多読学習のベストセラー厳選集とか…もうすごすぎる。
学習機能が充実してて、パソコンやスマホとかわんないんじゃないのかなと!?
母が会計をしている間、花はさっそくクラスメイトにLINEで報告。
二人で電子辞書の話で盛り上がっていました。
クラス内でもかぶるであろうから、間違い防止の目印をつけさせておかないといけないなぁ。