先日、個人面談がありました。
前回、春の個人面談と同じ先生。
前回は本科コース生だったので当然でしたが、テストコース生でも個人面談があるのかと感心。
個人面談当日は早い時間でしたが、校舎の受付にはたくさんの保護者の方がおり、先生も巻き込んでの忙しい対応風景が!
その理由は、全国統一小学生テストの返却。
なるほど納得です。
時間になると先生から声を掛けられ、教室へと。
ちなみに、通り過ぎるいくつかの部屋では同じように面談をされている方の姿が…。
席に座ると、後期の成績をから、できているところと出来ていないところを説明されました。
さっくりまとめると、算数では計算が完璧だけど平面図形が弱い。
国語は人物の気持ちの読み取りなどが弱いと。
もう、「ですよね!」的な内容。
ついでに、第7回組分けテストにおけるコースと、本科だったらの校舎クラスも。
志望校について
次年度の継続申込を提出済みでしたが、志望校の欄は空欄。
単刀直入に聞かれ、その雰囲気からポロリぽろぽろと白状しちゃいました。
仕方なく、今現在「いいな」と思っているところを。
これまで見た学校の中でも、花と母が気になっている3校をピックアップ。
挙げた学校名に先生は、1校目・共学校はスルー(倍率が高い人気校で、偏差値も高いから!?)
二つ目・共学校は、「ですよね」的な反応(毎年、校舎から合格者もでている定番校)。
そして3校目・共学校にはちょっとびっくりしていました。
「共学をご希望なんですね。(3校目)は伝統校なのでいいと思いますよ。ただ、うちの校舎ではあまり受けませんね…」
もう、はぁとした言いようがない(笑)。
「今挙げていただいた学校であれば、Cコースの下位からBコースの上位はキープするようにしてください」
とアドバイスをいただきました。
ういっす!
あくまで1校目はスルーなんですね(笑)。
苦手分野と家庭学習について
苦手分野については国語!
「文章を読めていない」と切々と訴えたのですが、「でも、点数は取れていますよね…」と首をかしげる先生。
…まぁ、確かに先日の組分けテストの国語ではそれなりの点数は取れていましたが、他の教科で引っ掛かりが多数あり。
見直しをして「読めてないんじゃん!」の連続。
早く解かないとと焦るあまり、思い込みで読んできちんと読んでいない。
「わからない」「間違えた」問題も、母が読み上げるとサラリと答える。
算数の文章問題や理社とか。
「国語は全ての教科に通じるので、これはなんとかしたいところですね…。家庭学習ではどうされているのですか?」と、家庭学習の話に。
国語の長文問題では母が解説。
読み進めていく中で、花に問いかける形でやっていると。
予習ナビではただ単に聞くだけになってしまいがちなので、文法しか見ていませんと。
「お母様が問いかけながらやるのはいいと思います」との先生の言葉に、内心ほっ。
そして、算数は母が基本を教え、必要を感じた部分を予習ナビで確認。
理社は予習ナビを見て進めていると、他の教科についても説明。
それに対して、うんうんとうなずく先生。
通塾について
家庭学習の内容を聞いた先生。
「でも、お母様が勉強を見るのも、なかなか大変なのでは?」と、話は通塾に。
内心「来たよ…」と思いつつ、いずれは通塾に戻ることを考えていると伝えました。
母「遊び半分で行っている感があるので、もう少ししっかり勉強への意識がが高まったらと思っています」
先生「お友達とのコミュニケーションもモチベーションアップになりますし、5年生になるとより受験に特化した内容になります。慣れるためにも、早めの通塾をお勧めします。6年生では入試対策もありますし…」
今はいいけど、5年生以降の親塾は厳しですよ~と言われているような…。
母「それも重々承知しているのですが、正直なところ、テストコースになってから精神的に余裕があります。
通塾中はなかなか消化できなかったテキストにも取り組めるようになりましたし…」
先生「通信でのメリットですよね」
…といいつつも、やっぱり通塾を勧める先生。
先生「5年生になると授業がガラリと変わるので、慣れる意味でも、1週間の体験を受けてみられるのもいいと思います。夏休みからそのまま通塾に…というのが、一番いいかもしれないです」
それは母も考えていること。
他塾に通っている1学年上のお友達(女子)も、その形でした!
お友達は新4年生で入塾するも日数は週1ほど。
春期・夏期・冬期は不参加で、本格的に通い始めたのは5年生の夏休みからだと聞きました。
とりあえず、5年生になった段階で体験授業を受けてみるということで終了しました。
“現状の報告・確認”と“通塾のすすめ”で終わった2回目の個人面談。
今現在目指す立ち位置がわかり、今現在の勉強への目標も立てられました。
5年生になったら、先生が言われるように体験授業を受け、いつまでテストコース&通信を続けるか考えたいと思います。
まぁ、ぶっちゃけテストと本人次第だよなぁ…