今年も中学受験が終了しました。
この時期になると否応なしに、当時の受験の時のことが思い出されます。
そして、花が通う学校への出願数や倍率をつい見てしまう。
花が受験した時も激戦でしたが、今年はそれ以上…。
恐ろしい。
もしも花が今年受験だったら、合格をいただけていなかったのではなかろうかと（本気で）震えます。
子どもが通う学校の人気が高いのは嬉しいですが、いざその年の受験生だったら「他にもいっぱい良い学校があるよ～！」と人気がないことを願っていただろうな（実際、出願数が増えるほど思っていた）。
また、他に受けた学校や見学に行ったことがある学校の動向なども気になり、特に1日の午後に受験した学校も見たり。
花が受験生だったときは偏差値が高かった学校が、坂道を転げ落ちるかのように下がっているのにはびっくりです。
当時は時代にあった改革が私立中学にも求められていましたが、それの表れでしょうか？
花が通う学校もそうなるとも限りませんので、「しっかり大学実績をだせるようにがんばるんだよ」と花に言いうものの、「大丈夫！それは他の頭の良い子がやってくれるから！」と笑顔。
…せっかく合格させてくれたのに、すんません。
我が家は大学実績に貢献できませんと心の中で謝りました。
さて、花もついに中学3年生。
心配なのは内部進学です。
家庭教師の先生のおかげで2学期は中間・期末とそこそこの点数を取れ、冬休みに指名補習を受けることはなかったものの…まだまだ油断はできません。
3学期は期末テストだけなので、気を抜かずがんばってほしいなぁ。
ああ、中学受験が終わっても心配は尽きない。
