【二月の勝者】第96講「十一月の再起」で涙腺崩壊

新年初の連載!
ドラマも始まるし、12日には新刊もでるしで目が離せない「二月の勝者」です。

今週号は、まるみちゃんの話の締めくくり。
号泣です。

志望校のJGは、調査表の提出が必須。
保健室登校のまるみちゃんは、授業に出ていないことから、いくら成績がよくても「3」がもらえません。

その事実に、まるみちゃんママは「JGは諦めなさい」とまるみちゃんに言ってしまいます。
それでも、あきらないまるみちゃんと衝突してしまいます。

ママは黒木先生に相談しますが、

「いつまで足元の小石をどけてあげるのですか?」
「今は『待つ』ことこそが大事です」

と諭されてしまいます。

…と、ここまでが前号。
悩むまるみちゃんママは、北海道で大学生をしているまるみちゃんのお姉ちゃんに相談します。

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【二月の勝者】第95講「十一月の忍耐」を読んで

まるみちゃんママと黒木先生の一騎打ち!
読んでいるこちらも緊張です!

*ここから先はネタバレです。
新刊を楽しみにされている方はご遠慮ください。

「待つことが大事」と説く黒木先生。
戸惑うまるみちゃんママ。
その気持ち、わかります。

「何もしないで、ただびたすら待つ」と言う黒木先生ですが、まるみちゃんママは「今でなくてもいつでもできるじゃないですか!」と反論。

それに対して「いつまで?」と切り返す黒木先生。

いつまで足元にある小石をどけてあげるつもりですかと、読んでいる母の耳にも痛い言葉です。
まるみちゃんママ何も言えず。

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【二月の勝者】第94講「十一月の悔悟」を読んで

社長から吉祥寺校の様子を聞かれた黒木先生。

「いろいろと問題が発生していますが、全て想定内。解決のための仕掛けはもうバラまき済みです」と返答。

え~?
マジですか!
そんなことを言われたますます気になってしまいます。

受験本番に向けて、どんな流れになるのか…。

リアルに受験を控え、しかも一人っ子、母が中学受験経験なしにはとても参考になります。

*ネタバレになるので、新刊を楽しみにされている方はご遠慮ください。

「3」が付かないという話にまるみちゃんママは、「女子学院の受験を辞めよう」と言います。

いつになく厳しい表情のママ。
しかも応援すると言ってくれたはずなのにと愕然とするまるみちゃん。

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【二月の勝者】第93講「十一月の曙光」を読んで

塾での夕食。

「この中で公立受けるやつ、いる?」と、島津くんたち男子が公立の調査書の話で盛り上がります。

「都立中は優等生が受かりやすいんだよ」なんて話に、島津くん同様に「マジか!?」と母も叫びます。

まぁ…我が家は公立は受けないけど…。

*ネタバレになりますので、新刊を楽しみにされている方はご遠慮ください。

報告書の話を聞きつけたまるみちゃん。
「報告書が必要な学校って…どこもそんな感じで合格に関係してくるものなの?」とおそるおそる訊ねます。

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【二月の勝者】第88講「十一月の潜行」

麻布合格判定80%をとり、喜ぶ陸斗君。
…とは反対に、「この時期に…まずいぞ…!」と危ぶむ灰谷先生。

なんなの!?

*ネタバレになりますので、新刊を楽しみにされている方はご遠慮ください。

一方、桜花ゼミナール・Rクラスの礼央ちゃんの家では、模試の結果からママがだいぶ追い込まれていました。

付属中を希望する礼央ちゃんの合格判定では、いずれもC~D。
第一志望校は20%のD判定。

謝る礼央ちゃんに「ママの作戦ミスよ!」とすごい剣幕です。

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