中学受験でびっくりしたことの一つ、偏差値の底辺。
「偏差値ってこんなに下もあるんだ!?」と。
ぶっちゃけ、偏差値30以下があるとは知りませんでした。
まさに「あなたの知らない世界」。
しかも、それを我が娘がとってくるんだから、その衝撃度も半端ない。
まぁ、偏差値の意味を知ると「なるほどね」と納得ですが。
それに、あくまでも四谷大塚のテスト受講者の中での数値。
成績は水物だってことは、身の持って実感したしね…(泣)。
受験が終わった今は、よき(?)思い出です。
下に続く娘たちのために、それを残しておこうと思います。
悪かった時に見て、「大丈夫…これがすべてじゃない…」と。
組分けテスト&合不合判定テストでとった、下は40以下、上は60以上をピックアップ。
ついでに週テストも…。
まずは4年生。
気持ちも新たに2科目から4科目に増加。
一気に学習量が増え、そのスピードに親は恐怖。
子は他人事。
・ダウン
3月:1回組分け…理科37.8(2,449番/2,755名)
8月:5回組分け…国語34.6(2,697番/2,935名)
12月:8回組分け…国語39.5(2,489番/3,009名)
・アップ
4月:2回組分け…国語64.1(166番/2,999名)
重要な単元が盛りだくさんの5年生。
テキストがパワーアップしているのに、親子でげんなり。
・ダウン
11月:7回組分け…理科37.7(9,039番/10,706名)
・アップ
10月:6回組分け…国語63.5(740番/10,675名)
いよいよ受験学年の6年生。
ママ塾の采配が問われる恐怖に震える母。
花の受験生として成長が一番見られました。
・ダウン
3月:1回組分け…社会39.3(8,371番/10,285名)
5月:2回組分け…社会39.5(8,298番/10,212名)
7月:2回合不合…国語38.7(6,380番/7,486名)
・アップ
9月:4回組分け…算数60.7(617番/5,107名)
第2回合不合判定テストの国語は衝撃的でした。
さすがの花も絶句。
先生からは夏休み中、「花さんは算数は良いのに国語が…」と言われ続けたそうな。
そして驚きの偏差値30以下。
5年11月:11回週テスト…社会25.7
6年6月:13回週テスト…社会28.3
6年10月:3回週テスト…理科25.9
ちなみに、講習会でテストを受けなかったら「0点」表示で、その偏差値は10台や一桁で表示されていました(笑)。
季節講習を受講していないとまっさらなんですが…。
受験が終わって改めてみてみると、算国は大体50台で上に下へとさまよっており、理社は大体40台と50台を行ったり来たり。
1回1回でみるのと、まとめてみるのでは全く違い、全体でみると「こんなだったっけー」と驚きが。
自分が思っている以上に、記憶の改ざんがされているんだなぁと思いました。
アップした時はいいけど、ダウンした時のメンタルダメージはすごかったなと、今でもあの頃の恐怖心は覚えています。
まさにジェットコースター!
下に続く子はどうでるのか?
うーん…まだ心臓に悪い日々が始まる…。