全6回!合不合判定テストの受験校判定結果の記録

ついに4月。
中学生です。

四谷大塚の個人管理画面も、3月末をもってみることができなくなりました。
2月末には見れなくなるかなと思っていたので、思ったよりも長かった。

花も受験後にちょこちょこ見ていたらしく、1日に入れなくなったのを確認すると「ついに終わりかぁ」とちょっと寂しそうでした。

我が家には下に2名控えているので、花のデータは参考になります。
そのまま忘れるのはもったいないので、ここに合不合判定テスト(全6回)における、受験校&予定校の結果を残しておくことにしました。

なにせ、母は6年受験年には合不合の%についてよく検索していましたから…。

特に12月最後の模試の下がり幅にはかなり動揺。
「二月の勝者」や他の方のブログなど、似たような境遇の方を見つけては心の安定剤にしていました。

あの頃は%がすべてだったけど、終わった今は、%がすべてじゃないと思っています。

それを忘れないためにも、受験校4校と予定校3校の合格判定結果を記録です。



 

■1月

・前受A校(Y40台)

オール80%
先生からも「大丈夫でしょう」と太鼓判。
というか、特に気にしていない感じ。

※過去問
3回トライしすべて合格者最低点超え。

結果:合格

 

・前受B校(Y50台)

第1回:35%
第2回:30%
第3回:60%
第4回:40%
第5回:40%
第6回:45%

平均41%…。
過去問3回やって、すべて合格者最低点以下。
受かる気がせず、気持ちは特攻隊。

※過去問
過去問3回やって、すべて合格者最低定以下。

結果:合格

 

■2月受験校

A校(本命Y50台)

第1回:40%
第2回:55%
第3回:80%
第4回:75%
第5回:75%
第6回:55%

平均63%。

こちらの学校は、組分けテストでは常にA判定だったので、最初の結果にはかなりびっくりしました。

雷に打たれる感じ?
全然違うやんけと!?

少しずつ上げていき、12月最後にガクンと落としてくれた時には動揺しましたが、「2月の勝者」の黒木先生の言葉を胸に必死に落ち着かせました。

また、「四谷大塚中学に入学するわけではない。学校が出すテストとは違う」と呪文のように繰り返し過去問に集中です。

※過去問
14年分やって、2~3回に1回の割合で合格者最低点超え。

結果:2回目で合格

 

・C校(Y50台)

第1回:60%
第2回:70%
第3回:80%
第4回:80%
第5回:80%
第6回:70%

平均73%。

過去問でも常に合格者平均点を超えていたものの、先生からは「うーん?」と太鼓判を押してもらえなかったことに花はショック。
闘争心に火が付き、見返したい一心?(もしくは執念?)で合格。

合格が分かった時、「みたか、コンチクショー!」と叫んでいました。
よっぽど悔しかったらしい…(汗)。

※過去問
10年分トライして、すべて合格者最低点超え。

結果:合格

 




 

■2月予定校

・B校(Y60台)

オール30%!
夏休みに突如浮上した学校ですが、その数か月後には興味を失った学校。

最初、耳にしたとき「何言ってんの?」と。
やる前から結果がわかってた(倍率もそこそこ高いので…)ので、これをエサに発破とやる気を出させ、学力アップをもくろんだのですが…。

※過去問
2年分やって撃沈。

結果:年末に意識から消える

 

・D校(Y40台)

オール80%。

C校がダメだったら受験する予定だった学校。
面接の順番を考えて出願しておいたのですが…面接自体がコロナで消滅。

ああ…もちっと早くわかっていたら受験料を払わなくて済んだのに…(涙)。

ちなみに、母は好印象だけど、花の中では「どこからも合格がとれなかったら…最終手段で」と、あまり乗り気ではなかった学校です。

※過去問
傾向を掴む為に1年分トライ。
合格者最低点超え。

結果:受験料を払うも、C校が合格したので未受験

 

・E校(Y50台)

第1回:70%
第2回:60%
第3回:80%
第4回:70%
第5回:80%
第6回:80%

平均73%。

A校がダメだったら受験を考えていた学校。
国語がA校と似た傾向だったので、国語の過去問に集中して取り組んでいました。

※過去問
国語だけ4年分トライ。
2回に1回の割合で合格者最低点超え。

結果:未受験

 

・F校(Y40台)

オール80%。

A校がダメだったら、E校とF校、どちらかを選択して受験する予定でした。

合格判定でも安定感があり、偏差値的にも充分。
でも、今年の出願者数がバケモノ級で…もし受けていたら大量虐殺された一人として屍になっていたかもしれない。

ちなみに、過去問は1回のみ。
3科目で合格者最低点を突破。

花的にはE校よりもF校だったのかな?

※過去問
傾向を見るため、1回だけトライ。
3科目で合格者最低点超え。

結果:未受験

 




 

…以上からまとめると以下(%は6回の平均)。

1月
前受けA校…80%⇒合格
前受けB校…41%⇒合格

2月
A校…63%⇒2回目で合格(進学)
B校…30%⇒自然消滅
C校…73%⇒合格
D校…80%⇒未受験
E校…73%⇒未受験
F校…80%⇒未受験

 

受験終了後に思ったのは、合不合判定テストは組分けテストよりも信ぴょう性はあるけれども、やっぱり過去問との相性なのかしらと。

合格判定が低くても、学校の出題傾向にあった学習ができている、過去問との相性がいいと合格の可能性が高いんじゃないかと。

周りの結果をみていても、偏差値プラス3ぐらいなら可能性はある!
※あくまでも母の感想です。

 

また、組分けテストとは合不合判定テストの判定には差を感じました。

偏差値の離れだけでなく、人数や倍率など他の要素も影響しているのか、同じ偏差値でも出てくる%は別だったりしました。

組分けテストでは常にA判定だったA校もこの有様…最初はガーンと殴られたような衝撃を受けました。

また、前受B校は偏差値的に40%台にいくほど偏差値離れていないけどなぁと思った事もあったよーな…。

40%で合格がとれたのは、その日に出題された問題が、花の得意分野とマッチしたのではないかと母は分析。

そういう意味でも、中学受験は何が起こるかわからないとしみじみ思ったものです。

 



にほんブログ村 受験ブログへ




“全6回!合不合判定テストの受験校判定結果の記録” への3件の返信

  1. 受験を控えている我が家にはありがたい記事です!参考にさせていただきます!
    週末に第1回の合不合を控えています。
    以前、家庭教師の先生から合不合は難しい問題が多いと聞きましたがいかがでしたか?

    1. ららさん、こんにちは!
      いよいよですね!

      あくまでも私と花が感じたことなんですが…

      算数は基礎から応用まで幅広く出題されていました。
      入試ではその学校の求めるレベルに絞られていましたが、合不合は下から上までまんべんなく。
      我が家では全部は埋めることよりも、解ける問題はミスなどで落とさないようにすることに気を付けていました。

      国語は、記述はなんでもいいからとにかく書くことを。

      理社は、これまでの組分けなどで見たことがあるような、似た傾向の問題がちらほらと…。
      過去問や入試でも「こんな問題解いたことあるなぁ」と思ったことが何回かあったので、やはり週テストや組分けテストの問題は考えられているんだなぁと思いました。

      参考になれば幸いです^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です