先日、春期講習の締めくくりである判定テストがありました。
4~6年生とオールでやるので、先生方も大変そう。
試験監督は見慣れない方だったとは花の話。
算・国はB・Cは共通。
社会と理科は全コース共通。
今回、成績優秀者の発表はありません。
算国(A+共通)の結果は…
4教科合計500点
受験者…704名(男子341名、女子363名)
平均…317点
最高…480点
最低…86点
3教科合計400点
受験者…705名(男子342名、女子363名)
平均…249.5点
最高…384点
最低…67点
2教科合計300点
受験者…752名(男子362名、女子390名)
平均…190.9点
最高…288点
最低…34点
各教科の平均は…
算数(A:150点満点)
平均…99.5点
国語(A:150点満点)
平均…91.3点
理科(共通:100点満点)
平均…58.2点
社会(共通:100点満点)
平均…67.4点
ちなみに花さんは、算数と国語はまずますの内容。
算数は1問だけミスって100点を逃すと…。
満点なんて今後ますます取れなくなるから、がんばって一度くらいは取ってほしいのですが、毎度(過去Aテスト2回で)1問2問と間違いでちと残念な。
2科目3科目は一桁順位に入るも、4科目は20番後半と…社会で足を引っ張ってますね的な結果。
各教科の順位でも、社会だけが離れた数字。
今後の課題が浮き彫りになりました。
各教科のテスト内容は…
算数
・計算(四則計算・わり算・□を求める計算)
・和や差の問題
・数に関する問題
・規則性の問題(植木算・周期算)
・平面図形の問題
・規則性の問題
国語
・文章問題
*出典:砂田弘「やっぱりステキお父さん」
*出典:多田多恵子「種子たちの知恵 身近な植物に発見!」
・かなづかい
・送りがな
・国語辞典
・漢字
理科
・鏡と光の進み方
・春のころの植物
*サクラの花の観察結果
*花がさいているときの葉のようす
*サクラのさく日のうつりかわり
*サクラと同じころに花がさく木
・水の変化
*ビーカーの外側がくもった理由
*こおったときの表面の位置
*こおったあとの重さ
*氷のようなすがたの名まえ
・モンシロチョウの育ち方
*モンシロチョウのたまご
*たまごの色の変化
*よう虫の足の数
*だっ皮する回数
*モンシロチョウのさなぎ
*さなぎが成虫になること
*成虫にはないつくり
・いろいろなこん虫
*シオカラトンボのからだのつくり
*シオカラトンボのあしと羽のつき方
*シオカラトンボの口の説明
社会
・くらしやすい街
*人が安全に利用しやすい駅の工夫
*工場の煙などによる公害
*光化学スモッグ、ハイブリッドカー
*ユニバーサルデザイン、バリアフリー、点字ブロック
*インターネットでできること
*個人情報
*多くの人に一度に情報を伝えるもの
・昔と今のくらし
*洗濯に使う水の節約について
*洗濯に使った昔の道具
*七輪、いろり
*木材を蒸し焼きにした燃料
*今の機械に共通する動力
・水とくらし
*水をきれいにする森林
*水源林、浄水場
*家庭などで使われた水
*再生水の利用
・みとくらし
*ゴミを種類ごとに出す
*清掃工場について
*ごみを少なくする工夫
今回の春期講習はいろいろと思うところがありましたが、社会と理科のテストを受けられたのはよかった。
算数と国語は低学年からやっているので、テスト結果などからある程度の家庭学習方針は立てられていたのですが、社会と理科については過去1回。
家庭学習による効果を測りにくいところが自分の中ではありました。
それが、今回のテストで、花へのアプローチ方法がなんとなくつかめてきたような…。
最初の組分けテストでは花に任せていた部分が多かったので、今回の結果は母の見立てと家庭学習指導がどの程度効果があったのかを知るテストになったわけです。
今回の結果を踏まえて、今後の理科と社会の家庭学習への取り組みに活かしていきたいと思います。
まさに「一寸先は闇」!
手探り状態です。