算数のセンスを伸ばす「パズル道場トレーニングⅡ」

低学年の頃より家庭学習でお世話になっているパズル道場。
一時期、四谷大塚の忙しさに中断されていましたが、最近になって今度は朝学習教材として活躍中。

「天才脳ドリル」の中級(小学全学年)を制覇したので、その締めくくりとして「パズル道場」の中級(小学2~4年)。
中級では、初級(5歳~小学低学年)になかった国語もあります。

パズル道場 トレーニング2

価格:756円
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サイズも「天才脳ドリル」より小。
答えの切り取りがちょっと難しい。

「算数・パズル道場・中級」は、算数のセンス育成に必要とされている「空間把握能力」「論理的思考力」など、さまざまな思考力を鍛えるのにぴったりな教材を、小学2~4年生向きで厳選したもの。
立体図形の力を鍛えるには最適です。

うんうん粘り強く考え、自分で作戦を立てて答えを探していくことで、着眼点や推理力、発想力、分析力、仮説思考力、論理的思考力などが育成されていきます。

 

全部で9クールあり、各クールは20種類のパズルの中から組み合わせて構成。
当然のことながら、あとのクールほど難しい難易度も高くなります。

1クールの構成内容は、論理的思考力育成問題と空間把握能力育成問題の組み合わせ。
それぞれ2グループに分けられており、交互におこないます。

 

例えば、偶数の2クール目なら、論理的思考力として推理・魔法陣・あみだ・ナンバーリング・ナンバープレイス。
空間把握能力育成としては投影図・積み木・展開図・サイコロころがし・穴あけ。

もう一つの論理的思考力育成問題グループでは、他には天びん・未等式・ドラゴン・四角に分ける・ビルディング。
空間把握能力育成グループでは、点結び・鏡・紙切り・回転・タイルとなっています。

 

なかなか時間がかかる問題もあるので、そうした問題は日曜などの朝学習(我が家は土曜日は朝学習なし)や夜の学習時間に充てていくなど、配分に気をつけないとダメそうです。

勉強の渋滞が発生しないように、注意が必要です。

 

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