四谷大塚の授業が自宅で受けられると好評の「予習ナビ」。
使い方はパンフレット等などで自分で確認し、家庭学習に合わせて使います。
我が家では、最初はなかなか予習ナビを視聴する時間がなく、4年生の5月ぐらいからやっと利用できるようになったような…
もう、他の事でいっぱいいっぱいだったので(笑)。
予習ナビを見るようになったきっかけは、第1回組分けテストでひどい点数を取ってきた事からでした。
「これはヤバい」と、理科と社会の映像を見るようにするものの、これも毎週必ず見れるといった事もなく…。
学校と習い事と通塾の三つ巴は、なかなか時間の融通が利かない。
さらに、花の集中力の悪さとグーたら性格で映像授業の時間がなかなか取れない(怒)。
そんな感じで、時間のある時に理科と社会だけ試聴していましたが、等差数列とつるかめ算の理解力の悪さから、今週はがっつり算数も視聴です。
きっかけは算数の成績ダウン
初めて算数の予習ナビを視聴したのは、第16回の等差数列。
3週連続で算数の点数がびっくりするくらい悪く、その原因が等差数列とつるかめ算だと。
理解できていないままになっているので、さすがにこれはヤバいと、基礎からもう一度トライ。
ちなみに最近の花は、「一人でやりたい!」とリビングでバリケードを作って勉強をしていました(一人部屋は目が届ないのでNG)。
先生からも、「解説が読めるようになるといい」と言われていた事もあり、答え合わせまで花にまかせていました。
ただ、まだ時期早々だったのか、結局は「わかったつもり」になってしまっていたみたいで…。
3週連続の週テストにおける算数の点数の低下から、またまた母塾が復活。
とはいえ、受験算数はちょっと特殊なので、間違ったやり方を教えると大変ですので予習ナビを活用することに。
母も花も、理社に続き算数も予習ナビデビューです。
初めての算数予習ナビに感動!
初めて予習ナビを見た時はちょっととまどいましたが、よくみりゃとても親切丁寧。
類題や基本問題に合わせた解説なんですが、わかりやすい。
びっくりです。
逆に「なんでこんなにわかりやすい授業なのに、わかんないと言えるのか?」とがっくり。
わかんない病(わかんないと決めてかかって理解しようとしない)にかかっているようです。
予習ナビに丸投げはしない
一通り算数の予習ナビの流れを把握してから、さっそくママ塾。
まずは解説を見ないで問題に取り組み、自分で考えさせます。
最初は「わからない!」なので、母がヒント&解説をしながら解かせます。
そして、答えが出たら解説を視聴。
なんとなくぼんやりとわかった感じのところを、先生の解説でがっりち固めます。
それを繰り返していくと、花も次第にわかってきたようで、問題もどんどんステップアップ。
わかるのが嬉しいのか、ふてくされた顔も次第に生き生きとしてきました。
ただ、わかってきたことでなまけ心もむくむくと…母の叱責が飛びます。
調子に乗りやすい花のコントロールは相変わらず難しいです。
でも、問題がわかるようになるのは、スカッとして気持ちいい。
そうした気持ちを体験していくことで、今後、また難しい単元が出てきても頑張れるようになるのかな。
もう手放せない…
今回、初めて算数の予習ナビを使いましたが、苦手単元を克服するのにとても優れているのに感心いたしました。
解説がとても丁寧でわかりやすい!
今後、苦手単元には大いに活用していきたいと思います。
また、母塾も継続してやっていかないとダメだなと。
まだ一人で勉強は無理そうなので…。