懐かしのオレンジページ!キッチンで理科・社会・算数を学ぶ

最近の花さん、料理に興味津々。

なにかとキッチンに立ちたがるので、母が仕事で父が休みの日は、二人で夕食を作ってくれていることも。
母、感激(涙)。

母も10代の頃はお菓子や料理作りに夢中になっていたことがあるので、ちょっと嬉しかったりして。

そこで、クローゼットにしまい込んでいた、母の青春時代(!?)の料理本を花に。

母のはじめての料理本。
夢中になって集め、いろいろと作ったオレンジページです。
全20冊。

 

こちらのシリーズは、とても簡単なものばかり。
料理初心者にはもってこいの本。

 

一冊一冊おこずかいの中から買っていたので、購入した本屋さんの事もその時の気持ちも鮮明に記憶に残っています。

ミニキッチン本として、定期的に発売していたんだっけかな?
意外と種類が多い。

思い入れもありずっと捨てずに持っていたわけですが、それがわが子の手に渡るようになるとは、誰が予想できたのか!?
感動です。

 

キッチンで学べることはたくさんある

この年の子どもにとって、料理は関心を持ちやすいもの。
わかりやすい成果も魅力的。
最近では、食育としても注目されていますしね。

料理の段取りを考え、おいしくなるように調理する。
これは生活力を高めて、自立心を育てていきます。

時間がとりやすい夏休みは、料理に親しむのにピッタリ。

また、買い物も一緒にすることで、産地や金額の違いなど、品物の配置など花も意識的に見るようになるので社会科の勉強に。

材料や家族の人数に合わせて、表示されている材料を増やさないといけないので、これが(倍数とか)算数の勉強に。

また、調理は理科の実験に似ている部分も。

そういえば、理科の先生が保護者会などで、「できればキッチンでの調理を見せてあげてください」と何度か言っていました。
花と一緒に料理をしていて、その通りだよなぁとつくづく思います。

 

…ということで。

すっかりオレンジページに夢中の花。

花に母の10代の思いで話をするわけですが、花には母の10代の思い出話よりも中身の方が気になり聞いちゃいない。

「これも作りたい」と次々と、気になる料理をピックアップしていきます。

付箋で印をつけて、「今夜はこれがいい」とご指定。

夏休み入って、すでに3食作りました。
多めに作って、お弁当用にも冷凍。

今年の夏休みは、成績よりも料理の腕が上がりそうです。

この調子で秋の運動会のお弁当も作ってくれないかしら?
ひそかに画策する母でした(笑)。

 

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