最近、意識している事があります。
それは、読書。
もともと通勤電車では小説を読んで過ごしているのですが、家でも時間を作って読むように。
主に読んでいるのは推理小説!
…でも、しばらくは中学受験でお馴染みの作家さんや作品を意識して取り入れています。
椰月美智子とか重松清、宮下奈都、森絵都、辻村深月とか。
花にも読んでもらいたいのですが、今のところ興味なし。
本は読むことには読むのですが、どうしても漫画系や易しい内容の本になってしまっている。
国語力を上げるためにももう少し受験国語に近い本を読んでほしい。
なので、まずは母が読むことで、興味を持ってもらおうかなと。
親が読書家だと子も本好きになるらしい
教育業界では、親が読書家だと子どもも本をよく読むといった話が良く聞かれます。
全員がそうとは言えないそうですが、統計的に高い数値がでているそうです。
文部科学省の「親と子の読書活動等に関する調査」でも、下記の結果が出てます。
では、なぜ親が読書家だと子も本を読むようになるのか?
その理由としては、親が興味を持っている姿勢に、子どもも少なからず興味を持つようになるから。
読んだ本の事について熱く語ることが、さらに興味を持たせることになるのだとか。
子どもが読みたい本、ときどき親推薦本
読書は、語彙を増やし読解力、思考力、表現力、探求心を育てていきます。
また、知識が増える事で勉強にもプラスになりますし、人の心の動きがわかるようになることからも思いやりやコミュニケーション力の向上にもなります。
なので、どんどん本を読んでほしい。
とはいえど、子どもに本を勧める際に気を付けなくてはいけないのが、大人が読ませたい本ばかりを優先する事。
基本は子どもが「面白い」「楽しい」「読んでみたい」と感じる本を優先し、たまに「これも読んでごらん」と勧めるのが丁度いい。
たまに勧める事で、「興味ないけど、ちょっと読んでみるか」という気持ちになってくれるかもしれない。
そして、「おもしろくなさそう」と思っていた本でも、意外な好きを見つけてくれたら儲けもの。
まずは母の読書時間を捻出
…ということで、電車の中だけでなく普段の生活の中でも読書時間を捻出するように。
私自身も、推理小説以外の本を読むことの面白さを、久しぶりに感じるようになりました。
また、ゆっくり読書する時間はこの上ない贅沢な時間でもあり…リラックス♪
ただ…
次々と本はとにかく場所を取る。
もともと電車の中でも読んでいるので、本屋さん通いが増えたような…(汗)。
本棚の整理はもちろん、本が探しやすい造りや、快適な読書スペース造りも考えていかないといけないなぁ。
読書時間と片付け&空間作り。
なかなか働く母にはハードな捻出です(汗)。