夕方、買い物から帰宅すると、ポストに四谷大塚からの封書が届いていました。
なんと、週テスト!
送ってくれていたことにホッとしつつ、あいかわらず言葉が足りないなぁと気が抜ける思いです。
「送付とは別に問題用紙をダウンロードできるようにしておきました」って、ちゃんと一言入れておいてくださいよ~。
そのダウンロードファイルには、なんとA~Sまですべての問題&解答&解説入り!
もちろん、送付されたのは該当するコースのだけです。
そして、校舎からのお知らせも。
「平素は大変お世話になっております。
この度、コロナウイルス感染症拡大に伴い、四谷大塚全校舎においても休講の措置となりました。
ご家庭の皆様には、多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
本郵送におきまして、下記の同封物をお送りいたします。
つきましてはご確認いただいた上で、家庭学習の教材としてご活用ください。
第9回・10回のテストにつきましても、今後、郵送の形式で、皆様のご家庭に教材をお送りいたします。」
やっぱり組分けテスト(10回)も自宅になったか…。
自己採点…せめて、校舎だけでの集計もしてほしかったなぁ~。
偏差値や順位がでる事で、どれだけ自分ががんばったかの指針にもなっているみだいだから。
自己採点では張り合いがない…。
とはいえ、テスト用紙が届いたのは嬉しい!
やっぱり自宅で印刷したのでは、なんか緊張感がない。
ただでさえ、自宅でのテストは緊張感がないのに…
テストが入った封筒を見た花は、ちょっと興奮気味。
取り出そうとしたのでその手をバシッと払いのけ、「触っちゃだめ!これは母が管理する!」と、一度開けた封筒をきっちりセロテープで。
そして本日。
午後から自宅週テストです。
まずは算数(50分)・国語(50分)を、四谷大塚でやっているように休憩なしで。
母の気分は試験監督。
花も、バーコードシールを貼って名前を記入するなど、ちょっと乗っている感じ?
そして始まったわけですが…
やっぱり緊張感がない(涙)。
算数は時間前に終わったらしく、「もういい?」とだらけている始末。
「まだ10分あるから、見直し!!」と母が言うも、スルーしてきょろきょろ。
次に国語。
ちょっと後ろを通った際に見えた国語の答案用紙。
漢字がまったく書けていないのが目に入り…
「漢字…ちゃんとやってなかったんかい…(怒)」と思わず小言が…。
テスト中にあるまじき行為です。
社会は「自信ある!」と、これまた時間前に終わらせてだらだら。
理科は「残り何分?」とうるさい。
そんなこんなではじめての自宅開催週テストは終わったわけですが、緊張感のかけらもないリラックスしたテストで終了。
結果としてはなかなか良い感じで、算数は1問間違えただけ。
国語は漢字がダメだったけど、長文問題や言葉の問題が9割近くできていたのにはびっくり。
理科と社会も満点に近いと…いつもより良くない?
テストをおこなったのはママの仕事用デスク。
勉強部屋とは違う部屋なので、カンニングの可能性はなし。
自宅だから、リラックスしてできたから?
いやいや、学校がなくて学習時間が十分だったから?
なんて、邪推も入ってしまうのがもやっとする。
やはり、テストは自宅より教室での方がいいかなぁと切に思いました。
早く自宅待機から解放されたい。
ただ、自宅での週テストも良いところがありました。
すぐに採点して点数がわかるので、記憶が新しいうちに解説を見ながら見直しができるのは大きな利点。
特に国語の見直しは、「あれ、こんな話だったっけ?」ともう一度思いださなくてはいけない部分があると思うので。
すぐに間違い直しができたので、いつもよりスムーズだったと思います。
とりあえず、自宅での週テストが無事におわってホッ。
間違えた問題は復習ナビを視聴したわけですが…
いつもより内容が増えている?…と思ったのは母だけかな。
(項目しかみていないからわからないけど)授業がなくなったから、その分を復習ナビや予習ナビ増量(?)とかでカバーしようとされているのかな。
気のせい?
まぁ、とにもかくにも…
また来週も自宅テスト。
10回(組分け回)も自己採点なら、コースはそのまま続行か。
それはそれで心臓によろしそうです。
あの嫌なドキドキ感がないのは助かる。