立派なパンフレット「マイハンドブック」。
四谷大塚のルール&ガイドです。
授業が始まる前に読んでおくこと必須です。
ちなみに、四谷大塚でよく見られる〇に棒線。
この上部の丸は子どもを。
下部のゆるっとした線は、その柔らかくへこんだ部分が子どもの未知なる可能性を表し、下方の緩やかなカーブは子どもを受け止め、より良い方向へ導く教育環境を表しているのだそうです。
まずは、四谷大塚での学習予定などについて。
四谷大塚では1週間を一つの単位としてとらえ、毎週、学習予定表に記載されている範囲を4つの重要点にそって学習。
①オリジナル教材「予習シリーズ」で週テストに向けて学習
②授業後にわからないところがあれば「予習ナビ」を活用。
③週テストでできなかった問題を、当日に家でもう一度チャレンジ。
④復習ナビで、自分の学習の弱点を把握し、復習することで完全答案を目指す。
四谷大塚の基本カリキュラムは、「授業+週テスト」。
学校の授業よりもペースが速く、一つの領域について一度に勉強するのではなく、レベルを上げながら何回かに分けて学習していきます。
それは、リトルの通信をやっていても実感している事。
以前やった単元がパワーアップして再びお目見えするパターンで、最初は半べそかいていたのが、何回か出現するたびに軽く解いていくようになりました。
ちなみに、授業では予習シリーズだけでなく副教材も使用。
授業に週テスト、予習ナビ・復習ナビでのIT授業には、確認テストがあるとの事。
そういえば、入塾手続きで国語の授業について聞いたとき、漢字のテストが毎回あるとか言っていたっけ!?
それも、確認テストの一つかな?
それとも、授業前と授業後に30分の演習時間があるというので、それになるのでしょうか。
そして、5週に1回ある「総合(組み分けテスト)」で、それまでの4週間分の学習を復習。
3年生は組み分けテストはないですが、月例テストがこれになるようですね。
テスト結果は24時間以内に、WEBで確認・返却されるそうです。
リトル通信の添削問題もWEBになったけど、急速にIT化が進んでいます。
このクラス分けは4年生から。
クラスによって演習問題集などの副教材の使用が異なるそうです。
週テストのレベルコースト組分けテストから、四谷大塚全体の自分の位置が判明。
組分けテストの成績上位者からS・C・B・Aと分かれ、さらに各コース内で上位からS1組、S2組と決定。
組分けテストを欠席すると、現在のコース組から3組下がるという恐ろしい規定もあり。
怖いよ~
でも、ある意味、受験というプレッシャーに対してメンタル強くなる!?
びっくりしたのが、春・夏・冬休みの講習。
普段なかなか取り組めない好きな先取り学習や、苦手分野の復習、次の学期の学習準備、もう一度復習しておきたい単元などの学習に取り組みます。
この講習会は、年間学習カリキュラムの一部である「必修講習」と、受けたい方が受けられる「選択講座」の2パターン。
必修講習は必ず参加しないといけないそうですが、選択講座は自由。
講習会については校舎からお知らせがあるようなので、それまでドキドキしながら待つことにしましょう。
ちなみに…
テスト結果(偏差値や順位など)についての、成績優良者一覧表もあるのだとか!?
毎回の成績上位者(男女別でそれぞれ上位30%前後)の氏名を掲載するというのです。
(振替テスト受験者は対象外)
怖いね~。
クラスでできる子、できない子がわかるわけでしょ。
いや~怖いわ~。
さすが、受験塾だわ~
マイハンドブックには、授業カリキュラムの説明だけでなく、答案の正しい書き方も掲載されています。
これは、花にも見せておきたいもの!
9ページに渡って、メチャクチャ細かく書かれています。
これは、今日のリトルからビシバシと注意してみていかないとダメかな。
花の解答欄は汚いからなぁ~
そして、予習ナビ・復習ナビの利用方法も。
このナビの活用については、気を付けなければいけないことがあります!
・MacintoshやiOS、Android、WindowsRT等には対応不可。
・OS(オペレーティングシステム)は、Windows7、Windows8.1、Windows10。
ちなみに、Internet Exploree使用で、Microsoft Edgeでは正常に作動しません。
愛用しているGoogleChromeもダメでした…動画保証外(リトル通信で確認済み)。
FireFox、Safariもかな?
・Microsoft Silverlightはバージョン5
・Adobe Readerのダウンロードとインストールの必要があり
*2018年10月現在
リトル通信では、それらしき映像授業はありましたが、すべてではないので、苦手な国語をたまに見るくらいでした。
でも、通塾…それも4年生以降は、積極的に活用する事になりそうです。
今度、ちゃんと見ておかないとな~…
なにせ、テスト結果や解説、授業映像だけでなく、「高速基礎マスター」なんてものもあるのですから!
算数では計算力や計算演習、一行問題演習。
国語では国語力、語彙演習が。
さらに、「今日のコラム」という段落整序問題付きのコラムが毎日1題配信されています。
毎日欠かさずやることで、国語力や計算力を高めていく事ができそうです。
マイハンドブックは、39ページという内容。
時間があるときにちょこちょこ見て、11月から始まる通塾までに、しっかりと把握しておきたいものです。
う~ん…
これなら、10月末に体験を入れておけばよかったかな?
「どうせ通うからいいか!」
…という事で体験は断ったのですが、入れておけばよかったかもなぁ~とちょっと後悔。
まぁ、最初の2週間ほどはわちゃわちゃしそうですが、それも致し方ない。
とりあえず、授業についていけないなんてことにならないように、日々の家庭勉強をしっかりと…です。