仕事帰り、ドキドキしながら向かうは四谷大塚。
今回の結果はどうでたか…いつも通りの安定の中間か!!
受付で名前を告げ、アンケート用紙に記入してからテスト結果を受け取りました。
周囲に何人か保護者の方がいらっしゃったので、先生も声を抑えて、具体的な事は言わずに手で示しながら少し解説をしてくださいました。
結果、算数はかなり大きく伸びていたのですが、国語は安定の中間…。
両者の差がありすぎて
「算数はお好きなんですね?」
と聞かれるほど。
「…国語と対極的ですね~」
と答えるしかありませんでしたσ(´ x `;*)
テストの成績表では、全国・都道府県別・男女別で偏差値や平均点が記載されています。
算数・国語別はもちろん、2教科の偏差値も。
また、得点率比較チャートでは、算数は「計算、数」「文章題」「規則、整理」「図形」、国語は「漢字」「ことば」「物語文(ストーリー把握)」「物語文(心情理解)」がチャート形式で表示されていました。
自分の得点率と全国平均得点の2種類が記載されているので、自分の強みと弱みがわかりやすいものとなっています。
さらに、詳細な都道府県別ランキングで自分がどの順位ぐらいかも。
問題別成績一覧では問題ごとの正解率と結果が記載されており、どこで間違え、どれくらいの割合の正解者がいるのかが丸わかり。
とにかく細かい。
そして、結果資料集と書かれている冊紙。
こちらは成績表の見方やテストの答え、そして講評が掲載されています。
この講評には、出題問題の狙いや今後の学習アドバイスがあり、特に学習アドバイスは今後の家庭学習でも役立つ内容です。
算数のアドバイスを要約すると…
①2年生の計算・単位・図形の分野は今後の算数の基礎となり、学力にも大きく差が出てくるものなので、しっかりと復習してに身につけていきましょう。
②複雑な条件を整理して解けるように、線やメモをとったり、図にしたりと整理して考えることを習慣づける。
③難しい問題でも、探偵気分で楽しくできる雰囲気を心がけましょう。
…って感じでした。
③は特に親が気を付けないといけない事でしょうか
そして、国語では…
①漢字は国語学習の根幹。毎日続けましょう。
②読解問題では時間を設けず、音読をしてじっくりと読む習慣をつけましょう。
…って感じでした。
花は国語が悪かったので、先生から
「本をたくさん読み、正しく深く読み取ることができれば、問題が自然と解けるようになりますよ。」
と言われました。
ほんと、そうですよね。
四谷大塚の全国テストは、自分の実力を目に見える数値にするだけでなく、今後の学習方針を立てるのに大いに役立ちます。
自分だけでは効率の悪い勉強法になってしまっているかもしれませんが、こうしたテストなどの評価でピンポイントに苦手分野を見定めて直していけるのはとてもいい事だと思います。
ってわけで、次は週末のリトルテストです。
こちらは全国テストよりも手ごわい…
これまでの経験からも、ほぼ下がります。
怖いなぁ~
テストは自分の弱点を一目でさらけ出してくれます。
今回のテスト結果を受けたらもう一度トライ!
今度は時間制限なしで。
本当はもっと早くにやるべきなんだろうけど…意外と面倒に感じてしまって後回しになりがちなのが難点です。
テストの見直しは点数ばかりではなく、どこをどう間違えたのかを確認するのが大事。
理解できていないから間違えているのであれば、理解できるように身につける。
ケアレスミスであれば、今後のテストで気を付けたいものとしてしっかり反省します。
花自身もやってみて、やはり時間制限がないと落ち着いてできている様子(当たり前か…)。
「あの時はわからなかったけど、今なら(問題の意味が)わかる!」
なんて言っています。
やっぱり、プレッシャーも大きいんですね。
四谷大塚は詳細な成績表を作成してくれていますから、今後は比較チャートで悪かった部分を集中的にやっていこうと思います。
また、見直しでも花が問題をよく読んでいないことがひしひしと伝わってきて…。
こりゃ、国語の音読をなんとかしないとなと改めて思ったのでした。