時事問題も合わせて知っておきたい!!統一地方選挙

昨日は、統一地方選挙の投票日。
花と一緒に行ってきました。

数日前から気になっていた候補者のポスター。
候補者の中から選ぶんだよと、選挙について道々さらりと話すのですが、どこまで理解したかは…。それは
置いといて、選挙に興味を持つのはいい事です。

昨日は、知事選・県議選・政令市議選とそれぞれに投票。
(ちなみに次回は21日の市長選ですね)

申し訳ないのですが、公約やその人となりを調べている時間はなかったので、花と一緒にポスターのみで決めさせていただきました。

怒られるのを承知でぶっちゃけると、知名度と年齢(若人に期待したい)で選んだりして…。




夜は、NHKの「ダーウィンが来た」を見てから、そのまま統一地方選挙の特番。
花も初めての選挙参加(母の横についていただけだけど)ということで、誰が当選したのか興味津々の様子。

投票した3名とも当選したとすると、異様に喜んでいました。
なぜゆえに!?

こうした選挙について触れることは、中学受験だけではなく、社会勉強としてとても大事な事です。

 

今回おこなわれた地方統一選挙とは、4年に一度、各種の地方選挙を全国的に同一日に統一して行う選挙。

地方自治体(地方公共団体)で行われる政治には、都道府県と市町村の2種類あり、さらには各地方自治体には首長(地方自治体の責任者)と地方議会が設置されています。

すべての種類が行われる地方自治体では…

・都道府県知事
・都道府県議会議員
・市町村長
・市町村議会議員

…の4種類の選挙が行われることになります。

 

統一地方選挙の始まりは、1947年4月。
4年に一度というルールに基づいてスタートしました。

この4年に一斉にやる理由としては、地方選挙に関する事務の簡素化、経費節減、有権者が投票しやすいようにといった配慮からなんだとか。

ただ、議会の開会中の解散や現職者が任期中に退職もしくは死亡などで、実施時期がずれてきています。
4年の任期を満了しなかった場合、同じ時期に選挙は行われません。

 

また、地方自治体の首長や地方議会議員の任期はいずれも4年です。
すべての都道府県の知事や議員を選ぶのではなく、任期満了となった方だけが対象となります。

例えば、今回の統一選挙の知事選では17道府県が対象となりました。

神奈川県横浜市でいうなら、神奈川県知事・神奈川県議会・横浜市議会の選挙は実施されるけれども、横浜市長の選挙はおこなわれません。
なぜなら、前回の横浜市長選挙は2017年に行われており、現時点では任期満了となっていないからです。

 

地方自治体の選挙でも、国の選挙と同じように政党が支持する候補者が立候補し政党同士の戦いになることもあります。
今回の地方統一選挙は、夏にある参議院議員選挙に影響していくとも言われています。

ただ、地方自治選挙は国政選挙に比べてそこまで政党同士の関係が色濃く反映されているわけではないので、無所属で選挙に挑む人も少なくない。




 

中学入試の社会では、都道府県の特徴問題として選挙にからんだ問題がみられます。
どの県が選ばれるのかは、その年の時事問題で話題となったところになる傾向が。

今回の統一地方選挙においては、大阪府知事と大阪市長のダブル選挙が特に注目を集めていましたので、ここら辺は理解しておいた方がいい!?

知事選は、前大阪市長の吉村洋文氏が初当選。
市長選は、前大阪府知事の松井一郎氏が初当選。

地域政党・大阪維新の会公認の両氏が勝ったのは、看板政策である大阪都構想への市民の期待の表れとも見て取れます。
当選後、二人そろって会見する姿は印象的でした。

こうした選挙にまつわる背景も知っておきたいもの。
特に知事選が行われたところは要チェックです。

 

今回、花は初めて選挙の投票現場を目の当たりにしたのですが、子連れ投票が認められたのはつい最近の事。

その前までは、原則として子連れ投票は認められておらず、各投票所によって可否が分かれているといった状態。
芸能人という影響力にある方々が「子供と一緒にいったら投票できなかった」と話し、話題になったこともあります。

そんな子育て世帯の不満が、公職選挙法の改正で解消されたのは喜ばしい事です。

 

公職選挙法の改正がおこなわれたのは2016年
参院本会議で公職選挙法改正案が可決・成立し、6月19日に施行。
参院選から適応されるようになりました。

その大きく改正された内容は…

・投票所への、18歳未満の子ども同伴可
→改正前は、幼児しか同伴できない(第58条)

・郵便投票の対象が介護度5から介護度4

・期日前投票において、開始時刻の前倒し&終了時刻の延長可能(最大2時間まで)

・選挙当日の投票は、市区町村内のどこの投票所でも可

世の流れは確実に変わってきているので、それに合わせて変更が加えられるのは、選挙投票率を高めるためにも有効ですね。

 

ただ、公職選挙法が改正されて小学生の同伴も可能となったとはいえ、子どもだけに気を付けなくてはいけない最注意事項があります。
それは…

投票用紙に記載した候補者の名前を読み上げる

 

読み書き、漢字がわかるようになってきた低学年は特に特に注意が必要です。
悪気なく声に出してしまいやすい。
しかも大声で。

ちなみに、我が家では銀行ATMの暗証番号を読み上げられました。
周囲に誰もいなかったからよかったけど…。

 

他にも…

・投票用紙に書きたがる
・投票箱に入れたがる

子どもからしてみれば、好奇心を刺激されてちょっとやってみたくなることもあります。
でも、これらの行為は有権者しかやってはいけない事なので絶対にNG。
せがまれないように、事前にしっかりと話をしておくと安心です。

花には、投票所に着く前にこんこんと説明。
会場では、お口チャック!

でも…

記入するところに貼ってあった候補者の名前を、「この人だよ!」と指で指し示していました。
これは、セーフなのかな…(汗)。

 

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