6月17日におこなわれた、日能研の全国テストを受けてきました!
初参加なので、どういった傾向の問題がでるのか…まったく不明。
慌てても仕方がないと、そのまま調べずに受験してきました。
その方が、結果もおもしろいでしょう。
(というか、仕事で忙しくリサーチできなかったので、もはや開き直り)
事前に送られてくるのは受験票だけじゃない
事前に受験票などが送られてきていたのですが、他にもさまざまなお知らせが同封されていました。
・受験票&保護者向け説明会資料受け渡しチケット
・テスト受験票の送付にあたり
・「Nポータル」ご利用のお知らせ
・日能研の学び体験
・2018年度前期時間割
・夏期講習「夏の学習」
・アンケート用紙
なかでも、専用WEBページ「Nポータル」の初回ログインパスワード付きなのにはびっくり。
テストの翌日には、成績情報や答案への日能研スタッフからのコメント、解説、仲間の記述例などが確認できるのだそうです。
そして、アンケート用紙には以下の項目が。
・習い事について(曜日、時間を記入式)
・日能研に興味をもった理由(選択式)
・進学塾を選ぶ際に重視する条件(選択式)
・学習について大切だと思う事(選択式)
・日能研への入会について(希望もしくは検討中に〇)
細かく聞いてくるね~
日能研の資料はブルーバック入り!
そして、いよいよテスト当日。
受付を済ませると、保護者は説明会会場に。
いただいた資料は、ブルーの手提げバッグに入れられて渡されました。
・本日の流れ
・Nポータルご利用ハンドブック
・日能研コンセプトブック2018
・激変の教育~やはり、私立中高一貫校だ~
・我が家よ、私学へ!高等教育へ!~ステージ2・3・5ガイドブック~
・本科教室~日能研での学び~
・日能研CFR助成金活動
・個別入会相談
・私学フェア2018招待券(6月24日)
・講演会のご案内(年中・年長・小学1年対象)
・3年入室関係書類在中
・日能研の安全、安心対策
説明会でわかる日能研の受験への想い
説明会はテスト時間とほぼ同じ時間で、最初は学年合同(3~5年)で、次に学年ごとに分かれておこなわれました。
最初の全体説明会では、大学受験から始まって、今後の中学受験の問題傾向の変化など。それに対して日能研がどのように取り組んでいくのかを説明。
次の学年別では、3年生での学習について。
日能研のスタッフは、大きく分けて授業担当とサポート担当とに分かれるらしく、最初は学習サポート担当の方から。
日能研の基本である「知識&技術」「運用力」「私力」を交えながらの説明。
最後に、算数と自然科学者講座?の先生からお話がありました。
終了したのは、まさにテスト終了時間の10分前!
ちなみに、最後にはテスト結果のお知らせについて説明がされたのですが、日能研では翌日の夕方6時以降にWEBで結果が見れるとの事。
テスト答案を回収してスキャンしたもので採点するので、その日の答案は問題&回答と共にお持ち帰り。
しかも、記述式を採用している事からも、他のお友達の回答も見れるようになっているそうです(もちろん誰のかわかりませんし、良い回答例として表示)。
テスト結果は翌日の夕方にはわかる
さて、気になるテスト。
国語算数、それぞれ40分ずつ。
確かに、記述式がちょこちょこ入っています。
翌日18日の夜に、さっそく「Nポータル」にログイン!
テスト結果については、「テストの振り返り」でテストの答案が見れ、先生からのコメントも記入されているのを拝見することができます。
また、「成績情報」で得点・平均点・総合順位・男女別順位(全国)がわかります。
全国テスト結果のご案内が別で届く
さらに、その2日後ぐらいには、「全国テスト結果のご案内」が届いてびっくり。
どんだけスピーディー!?
封筒の中には、以下のものが入っていました。
・ご受験いただいた皆様へ
・全国テスト結果のご案内
・個別入会相談
・2018年度後期3年予科教室、科学者講座実施要項
・夏期講習「夏の学習」
ちなみに、今回の結果はこんな感じ。
全国の受験者数は5,874人ですから、これは受講したスクールだけの数字でしょう。
意外と合格者は多いといった印象を受けました。
残念ながら四谷大塚のように県別にはわからないので、はながどれくらいの位置になるのかは不明。
わかるのは、全国人数の中の順番だけ(Nポータル)です。
入会資格判定には「合格」「準合格」「次回を期す」の3つ。
合格の方から優先的に入塾資格が得られるようです(ちなみに、はなは合格判定)。
日能研のテストは記述重視だった!
今回、はじめて日能研の全国テストを受けたのですが、四谷大塚とはまるっきり雰囲気もテストも違いました。
説明会でも言われていたのですが、日能研では先取り学習はやらず、学校の授業に合わせたスピードでやるのだとか。
また、今後、記述式で考えを答えさせる問題が増えてくることが予想されることからも、知識の詰め込みだけでなく、広く考え述べられるようにしていくのだと言われていたの印象的でした。
はなはコクが苦手なので、記述式にどんどん慣れてもらう上でも、日能研のテストは受けていてもいいかなと思いました。
次回も、予定が合えば参加したいです。