学校説明会~神奈川大学付属中学校(四谷大塚主催)~

先日、四谷大塚主催の神奈川大学付属中学校説明会に行ってきました。

最寄り駅は相鉄線「鶴ヶ峰」と、JR横浜線もしくは横浜市営地下鉄 グリーンライン「中山」駅です。
今回は、行きを鶴ヶ峰から、帰りを中山駅から。

鶴ヶ峰駅からは、駅前の商店街を抜けた先にあるバスターミナルから相鉄バス「西ひかりが丘」下車。
バスターミナルまでは徒歩3分ほどの距離で、商店街のいたるところに道案内が出ているのでわかりやすい。

 

バスで「西ひかりが丘」までは、20分かからないぐらい。
たくさん並ぶ団地の奥で降りると、そこから3分ほどの距離に神奈川大学付属中学の南門が。
ちなみに、バス利用でいらっしゃる保護者の方は少数でした。

南門には警備員の方がおり、そこで説明会用のカード(服に付けられるタイプ)を頂きます。
南門は学校の裏手になるようで、車の通る道路が校舎に続いています。
両サイドは森!

正門からいらっしゃる方の方が圧倒的に多く、なんだかこっそり忍び込んだような感じ(笑)。
表門に比べると寂しすぎる…。

 




 

四谷大塚の実施概要ではスリッパ持参と記載されていましたが、しっかりとスリッパが用意されていました。
ついでに大きく白い袋も!
ありがとうございます。

でも、ストッキングとの相性が悪くツルツル滑ってしまって歩きにくいので、途中で持参したマイスリッパに履き替えさせていただきました。
なにせ最後に校内案内がありますから…。

受付で資料を頂くときに聞かれたのは学年だけ。
後は住所氏名などを記入することもありませんでした。

この日に説明会の参加者は、ざっとみて100~120名ほどでしょうか。
数名、お子さんもいました。

 

そして始まった説明会。

事前にいただいた資料は以下↓

・学校パンフレット
・入試資料集
・パワポ資料のプリント
・入試試験(国語)新問題形式サンプル
・各種チラシ(タブレットPC導入や海外協定大学推薦制度、年間スケジュールなど)
・校名入りボールペン

 

まずは四谷大塚の先生からご挨拶。
次に校長先生から。

校長先生はとても若い先生で、お話がとても上手。
ハキハキとわかりやすい話で、なによりも向上心が感じられました。
「常に上を目指す!」といった、学校の気風がひしひしと伝わってきて実に頼もしい。

最後に、3月に起きたオーストラリアでの痛ましい死亡事故についても触れられていました。

オーストラリア海外交流プログラムにおいて、高校1年生の男子生徒2名が死亡した事件。
受験を検討する際には、今後の海外研修についての対応が気になるところです。

 

次に副校長先生。
手元の資料を交えながら、学校の教育方針について詳しく説明していただきました。

もうその内容は完璧すぎて一部の隙なし!
神奈川大学付属ですが、国公立への進学率が高いのもうなずける。
さすが進学校といった感じです。
国公立を目指すなら、神奈川大学付属中はコスパ的にも最強ではないでしょうか。

 

次に、ビデオ上映。
普段の様子から各種行事の映像。
特に後夜祭のライブの盛り上がりは、いいねーと思ったりして。
全体的に生徒の一体感がすごく感じられる学校でした。

次に、入試について。
詳細な説明はもちろん、資料には勉強のアドバイスなども記載されている大変ありがたい内容でした。

 

最後に、グループに分かれて校内見学。

校舎内は、正直、そこまできれいではありませんでした。
廊下は絨毯。
中学生と高校生が同じ建物です。

学食も購買もあり。
校内見学が終わった後、チャイムが鳴り終わらないうちに近くの教室から入ってくる男子生徒3名の姿が!
自分の学生生活を思い出して、ちょっと懐かしい。

 

終了後。
今度は正門から中山駅に。

こちら側は閑静な住宅街で、大きなマンションと戸建てがズラリ。

駅までは緩やかな坂道。
徒歩15分(約1km)とあるだけあって、雨の日とかは大変そうです。

また、中山駅の商店街の一部を通ったのですが、歩道がほぼない感じの狭いところがあり、車も多く走っていたので、登下校時がちょっと心配は感じがあり。

別の道を通っているのかもしれないので、次回来ることがあれば、通学路の確認はしないとダメだなと思いました。

 

駅から遠いのがネックに感じた神奈川大学付属中学ですが、教育内容的にはとても素晴らしい学校でした。
常に高い向上心を持った姿勢に好印象です。

 

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