多摩六都科学館のプラネタリウム投映機「CHIRONⅡ(ケイロン2)」は、1億4000万個をこえる星々を映し出す、世界でも最も多くの投映プラネタリウムとして認定されています。
大型映像とプラネタリウム生解説で楽しむ
プラネタリウムの上映時間前になると、壁際にズラリと列が。
開場すると、やはり人気は上の方の席。
ペアシート席もあり、花も物珍しそうに「座りたい!」と目をつけていました。
でも、我が家は二人以上なのでパス。
無理や~…
席は決まっていないので、入場した人から自由に席に座っていきます。
タッフの方も慣れたもので、上の席については「こちら、2名座れます」と手を上げて誘導していました。
大型映像とプラネタリウム生解説とあり、今回はどちらも予約。
大型映像は、天体に関する映画のようなものでした。
あのドーム型の隅々まで映像が映り、映画館以上の臨場感。
空を飛んでいるような浮遊感が映画館以上で、さすがドームスクリーン!
広いだけある。
ちなみに、パパは気持ち悪くなっていましたので、人によって注意が必要か…。
母と花は楽しんでいたのですけれどもね。
また、プラネタリウム生解説では、解説が入りとてもわかりやすい。
ところどころでBGMが変化していたのも、飽きがこない工夫でしょうか。
素晴らしい。
夏の特別企画展「ロクト大昆虫展」
多摩六都科学館でも、おもしろい特別企画展が開催されています。
この日は、昆虫祭り♪
昆虫の標本展示や標本のつくり方解説、カブトムシもしくはクワガタムシと触れ合えるタッチコーナー、じゅえき太郎原画コーナー、生態展示、コラム展示、塗り絵コーナーなどなど…昆虫に関する資料が盛りだくさんの企画展。
理科の勉強になる!
…と思いきや、花がめちゃくちゃ嫌がる。
ほうほうと見て回る母とは対照的に外に。
だめだこりゃ。
クイズラリーにチャレンジ
入口のところに、クイズラリーの参加申し込み機があります。
1枚200円で、6種類の絵柄から選び、なんと顔写真入り。
学年に合った難易度のクイズで、そのクイズ内容のタイプも数種類あり。
花は「推理する」クイズを選んだのだったかな?
クイズは各部屋に専用機器が置かれており、チャレンジしていきます。
いきなりやるよりも、ある程度体験・見学してからの方が答えやすい。
部屋に入って見つけるなり直行しようとする花。
まずは見てからとなだめる父の姿が…。
カフェ「六都なおきち」
多摩六都科学館での食事は、カフェ「六都なおきち」があります。
券売機で買って注文。
食事だけでなく、疲れた時にスイーツを食べるのにも。
休憩室もあるので、そこでお弁当を食べることもできます。
閉館は5時。
駐車場の清算はロッカー近く出口隣にあるので、そちらで済ませてしまった方が楽でした。
清算して30分以内に出庫してくださいということなので、よほど出るのに戸惑わなければ大丈夫な時間。
また、ロッカーは100円を入れて戻ってくるタイプがいくつかあり。
なので、荷物が多いときは利用すると便利です。
1日では見られないほどの展示内容。
そして、プラネタリウムも最高。
また、来たいと思います。