お盆に楽しむ!多摩六都科学館で学べる5つのテーマ

多摩六都科学館に行ってきました!

お盆という事で混雑&駐車場はどうなのか?
お目当てのプラネタリウムが鑑賞できるかどうか?
台風接近によるお天気は?
高速道路状況は?

…などなど、不安てんこもりでしたが、当日は曇り時々晴れと言った感じで、高速道路もそこまで混雑していることもなく(反対車線は長い列ができていて恐怖を感じました)、駐車場にもギリギリは入れてセーフ!!

本当にギリギリだったみたいで、本館に続く道の途中、駐車場の入り口の扉が係員さんによって閉められるのをみたほど。

多摩六都科学館の目の前は住宅なので、駐車が開くのを待つことはできなようです。

 

到着した頃はすでに開館して時間が経っていたことからも、列はそこまでありませんでした。
外にちょろっと列が出ているぐらい。

プラネタリウムは小さい子供向けの回がすでに満席で終了。
が、他はまだ空きがあり。

入場券購入の際に大型映像とプラネタリウムを予約して、いざ館内に!

入口入って左側。カブトムシなどの販売があり、男の子たちに大人気。ちなみに、展示ルームへの持ち込みは不可のよう。

 

館内は5つのテーマで区分けされています。

宇宙の不思議を体験できる「チャレンジの部屋」。
体のつくりについて学べる「からだの部屋」。
機械や電気・水などの仕組みが学べる「しくみの部屋」。
生きものや自然環境について学ぶ「自然の部屋」。
化石や岩石をじっくり観察できる「地球の部屋」です。

とりあえず行き着く先を片っ端から堪能です。

 




「チャレンジの部屋」で宇宙を感じる

部屋には、スペースシャトルを模したアスレチックがどーんと。
ちゃんと、宇宙飛行士と月(壁に丸っと描かれていた…)もあります。

スペースシャトルの中は遊具で、上部から出てきます。右の重りは、重力による重さの感じ方の違いを体験。

月に降りた感覚(重力)が体験できる「ムーンウォーカー」には行列ができていました。

こちら、身長が足りてていても体重が足りないとダメだったりと、スタッフの方が厳しく身長・体重をチェック。
並んだ子供のところに体重計をすかさず持ってくるほど目を光らせていました。
すごい!

下に着地すると、自分の足で地面を蹴った分だけ上にびょーんと。
月での重力(地球の6分の1)のかかり具合を再現。

他にも見どころあり。

 

「からだの部屋」で感覚ゲーム

「からだの部屋」では、見る・聞く・触る・嗅ぐなどの間隔ゲームが目白押し。
また、部屋の中央では知恵系ゲームがたくさん用意されていて、子ども達が「我こそは!」と挑戦していました。

また、「KAPLA」コーナーもあり、黙々と積み上げる子どもたちの姿が…。
どれも力作ばかりで驚かされます。

左側は、ボタンを押すと筋肉や内臓、血液などが浮かび上がる。右側は、漕ぐと鏡に骨が浮かび上がり、漕いでいる時の骨の動きがわかる。

 

「しくみの部屋」でシステムを体験

アスレチックかと思いきや下水道を表現していたり、自転車で発電したり、ピアノの仕組みや音の伝わり方などの体験ができたりと、機械が動くメカニズムや電気・水などを届けるシステムなどがわかりやすく体験できます。

ピアノでは、時折クラシック曲が演奏されるなど、不定期な演奏会が(子供たちにより)開催されていました。
花も参加(笑)。

 

緑がいっぱい!?「自然の部屋」

木々を再現したり、緑の床、昆虫標本や動物のはく製、生きた魚と、自然が身近に感じられる場所でした。

他の部屋から移動した際に、緑色いっぱいのこちらの部屋はホッとした感が…。
やっぱり自然の色は癒しがあるなぁ。

 

「地球の部屋」で地質や川の仕組みに触れる

真ん中にどーんと地球の模型。
火山活動や地質、石など…地球の活動について知れます。
大人も見ていて勉強になりました。

 

 

どの部屋も内容が濃すぎて、とてもじゃないですが1日で堪能するのは難しい。
何度も足を運びたくなる場所です。

注意しなければならないのが、予約した大型映像とプラネタリウムの時間!

夢中になって時間前になって慌てて気が付き、血の気が引きました。
なにせ、遅れると入れませんので…(続く)。

 

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