臨海セレクト、退塾!

臨海セレクトに入塾して約半年。
その成果はというと、特に成績に変化はなし。

ただ、勉強に対して前向きにはなっている?

中学受験という明確で期限ありの目的の為に通っているので、いくら塾の先生がとても良くても、成績面に効果を感じないのであれば…ちょっと考えてしまう。

今回、半年という区切りをもって「継続するか?」と思案。

ここで継続するとなると、その後の見直しは来年の2月になります。

ちょうど母が仕事で学習を見れなかった期間が2~3週間ほどあったので、その間の週テストと組分けテストからジャッジすることにしました。

その結果は、「継続しない」。

 

花が通っていた臨海セレクトは、先生方の対応がとても良いです。

こちらの要望に嫌な顔することなく、スピーディーに対応してくれましたし、振替なども柔軟に対応してくれました。

でも、成績に変化がないのであれば通っても…ね。
特に中学受験では。

残念なことに、母が見なかった期間、算数がダウンしたというのが決定的な決め手になりました。

理解させてないってことですね?

国語は社会人講師の女性の先生がやってくれているのですが、算数は大学生講師。

それも男性で、花自身も遠慮していた部分があったよう。
遠慮して、なんとなくわかったつもりでやっていたのでしょう。
母のサポートがないから、それがテキメンにでちゃったと。

遠慮していたら意味がないだろと思うも、そこはまだ子ども。
致しかなたない。

という事で、臨海セレクトは6月いっぱいで退塾ということに。




 

そして、臨海セレクトの反省から、来月から家庭教師をお願いすることになりました。

四谷大塚のサポートに対応している、マンツーマン。
1回あたり90分。

花の希望で、まずは大学生講師。
もちろん女性。

お姉ちゃんみたいな存在の先生が理想。
自分の憧れの大学に通っている先生がいいと…花も乗り気です。

でも、効果が感じられないようであれば、社会人講師を。

 

仕事をしているので、(家が汚いから)先生を呼ぶのは気が引けるのですが…。

個別よりも家庭教師の方が時間も内容も良いので、受験終了まで母ががんばるしかないようです。

まぁ、週1回だし。

母と娘ではどうしてもバトルに発展しやすい時期だけに、先生に間に入ってもらうのは花だけでなく母にとっても助かります。

 

…ということで、さっそく臨海セレクトに退塾を伝えました。

理由は「成績が下がった」から。

まぁ、他にもあるのですが…休校が多いとか?
毎週、コンスタントに通いたいと思う面があったなぁ。

先生(塾長)も「お役に立てず申し訳ございません」とすんなり受理。
退塾届を用意してくれると。

 

花が通っていた臨海セレクトは、中学受験という切羽詰まった状態でなければ、とてもよい塾なのは間違いないです。

普通に学習塾として通っていたら、辞める事はなかったと思います。

ただ、四谷大塚のフォローにはちょっと厳しい。
予習シリーズを採用しているけれども、個別指導では教師の力量がかなり求められるのかなと。
しかも、講師1人に生徒2名だし。

今回は、算数の先生が大学生の男性だったこと。

さらに、最初は女子高校生の生徒さんが一緒で良い刺激を受けていたようですが、途中から同じ小学生(男子)になり、先生がそちらにかまう時間が増えてしまったような?

そうした背景も、花に影響を与えたようです。
花自身も感じていたのか、退塾に拒否反応なし。

とはいえ、集団授業の受験コースとはまた違うので、これはコースと校舎によって良し悪しがあるということでしょう。

 

ちなみに…

先週は臨海セレクトをお休みして、第16回の算数を母がレクチャー。

したらば、いつもの調子のテスト内容に。
なかなかの良い感じ。

うーん…
母って、算数の講師の素質あるのかしら!?

 

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