四谷大塚では、Zoomによるホームルーム。
臨海セレクトでは、Zoomによる個別指導を2回体験させていただきました。
まずは、算数。
夕方の時間帯に50分。
マンツーマン。
通常では四谷大塚のカリキュラムに合わせた内容でやってもらっているのですが、今回はゴールデンウィーク。
しかも、組分けテストの結果が出ていないので、とりあえず花に「苦手な単元をやってもらなさい」と。
で、花が選んだのは第9回差集め算。
「えっ?マジで?」と、思わず出る母の心の声。
母、予想外。
最近は図形じゃなかったのかい!?
開始前に臨海からID・パスの連絡があり、それを入力して教室に入ることができました。
四谷大塚とは違い、周囲に先生の姿が見えます。
そして、こちら側の映像も画面下に映っているのですが、クローゼットの扉にごっちゃと掛かっているものも丸見え!
「見えてるよ」というと、慌てて取り外す花。
それは無残にも花の足元に。
うーむ…
画面ではきれいな部屋に見えるけど、その足元は!?
たぶん、これは我が家だけじゃないはず!!
(と、思いたい)
そして50分、花は母を部屋から閉め出し!
母も逆の立場だったらその気持ちがわからんでもないので、ここは素直に席を外しました。
終了後にノートをみせてもらうと、思った以上に問題を問いていた様子。
先生からも、授業についてメールで報告があり。
「スラスラと解けたようで、内容は理解はできていました。
本日学習したことを忘れないように宿題も出していますので、やっていただけたらと思います。」
ふむふむ。
花も、「わかったよ~」とニッコリ。
次は、別日に国語。
この日は暖かな日だった為、自室のドアは開けっ放しにしていました。
だもんだから、時折、階段の陰に隠れて授業の様子に耳を立てる母!
先生との盛んなやり取りが聞こえてきてホッとしました。
そして、慣れてきたのか、時間を見て「お茶ちょうだーーーい!」と叫ぶ花。
「お嬢様、お茶でございます」と持っていった母ですが…次からは授業前に絶対にお茶を持って行かせようと心に誓ったのは言うまでもありません。
そんな感じで、終わった2日間のオンラインライブ授業。
緊急事態宣言がまだ続きそうなのは臨海セレクト側でも覚悟しているらしく…
「緊急事態宣言が解除されるのかされないのか、学校も開始するのかしないのか、個別の対面授業も開始できるのかできないのか、何も分からない中ではありますが、このオンラインライブ授業は引き続きおこなっていく予定です」
と。
5月はオンライン授業とほぼ断定の様子。
ちなみに、平時でのゴールデンウィークはお休みの予定でした。
が、緊急事態宣言後によりオンライン授業をスタートするまでに数日間待たせてしまった事からも、今年はゴールデンウィーク期間中(2日~4日は休み)も対応に当たっていたらしい。
臨海の本部からも、その旨のメールは来ていました。
「個別指導のオンラインライブ授業は、ゴールデンウィーク期間も引き続き授業を行ってまいります。
4/29(水)~5/6(水)まで、火・水・木・金の週4日、13時~22時で教室窓口も開いております。
ご相談等につきましては、教室営業時間にご連絡くださいますようお願い申し上げます。
※集団コースにつきましては、4/29(水)~5/6(水)までゴールデンウィーク休講となります。」
花も体験も、この期間に。
さて、実際にオンラインライブ授業を受けてみたわけですが、花に感想を聞くと「オンラインライブ授業もいいけどね」と、まんざらでもない様子。
花は最初、「ええっーーー!?」と抵抗感があったようなのですが、それが実際に体験して払拭されたようです。
それは、母も同じ。
5月いっぱいも通塾はできなさそうなので休塾願を出していましたが、今回の体験で5月に復塾してもいいかなと思い始めたりして。
ただ、母的に個別指導とTSPへの対応にひっかかることがあるので、それについて解消されれば。
さっそくメールでその旨を伝えたのですが、休みに入ってしまったので、質問の答えは3日後…かな。