世界の魚が450種類!山にある箱根園水族館

天気はあいにくの曇り空でしたが、先日、箱根に行ってきました。
目的地は日本一、高い標高にある箱根園水族館です!

ちなみに、箱根行きは当日に決めて、決定してから30分後には車に乗っているという…。
まさに行き当たりばったり(-∀-`; )

まずは、腹ごしらえ。
海老田サービスエリアでランチです。

 

「小田原吉匠」鯵の唐揚げ 。骨までカラッサクッと食べられる♪めちゃくちゃ旨い!!
めっちゃ大きい餃子!?まるでほっどドッグ。
「海老名茶屋」のえびえび焼き。海老名というだけあって、タコの代わりに海老が!通常のたこ焼きよりも歯ごたえはソフトです。
「ぽるとがる」のネコパン。子供にはたまらない♪しっとり生地にチョコレートです。
大人気「ポルトガル」のメロンパン。海老名メロンパン、湘南ゴールド、プレミアムメロン。どれもしっとり、贅沢な味わいでうまし!

 

お腹が膨れたら、いざ箱根へ!

箱根の山に入ると、霧が…。
くねくねと続く急カーブをキャーキャー言いながら進んでいきます。
運転手のパパはだいぶ大変だったろうと思います。
ナビでも、驚くぐらいのくねり坂表示!

やっとのことで抜けると、そこはもう芦ノ湖。
箱根神社を通り過ぎた先に箱根園はありました。

箱根園は水族館だけでなく、ふれあいどうぶつランドや駒ケ岳ロープウェー、芦ノ湖遊覧船、モーターボート、ゴルフなど…楽しめる場所がたくさん。
今回は時間の関係で水族館とふれあいどうぶつランドだけですが、次回はここを拠点に神社巡りをしたいものです。

 

箱根園水族館は、海水館と淡水館とあります。

まずは海水館から。
入り口でチケットを購入しますが、ふれあいどうぶつランドとのセット券もありますので、両方行く場合はセット券の方がお得。

入館すると、大きな水槽が!
亀など…たくさんの魚が優雅に泳いでいます。

高さもある大きな水槽に、たくさんの魚が優雅に泳いでおりました。
スタッフの方によるエサやりスタート♪
バッチリなついていますね!!どこまでもついていきます。
亀がめっちゃ近くまで来て泳いでいて、その動きが細部まで見れます。
底には沈没船のようなものが…
巨大水槽の壁には、穴が。いろんな角度からみれるように、壁に沿ってぐるりとあります。

 

廊下の天井にも円形の水槽があり、見上げれば…サメ?
お口までしっかりと見れます~
すごいなぁ~…

 

また、うつぼちゃんとえびちゃんがいるところでは、熾烈な場所争いが勃発していました。

うつぼといえば、岩穴に入り込んでいます。
頭を少し出して、近づいてくる者があれば「シャーッ!」とばかりに口を開けて威嚇。

若かりし頃、ダイバーとして潜っていた時は、うつぼちゃんがいたら近づかないようにしていたものです。

なので、強いイメージがあったのですが…
どうやら箱根園水族館では違うようです。
えびちゃんに追い出されています。

えびちゃんが出てこないかと、今か今かと待っており…。
一匹は岩下に↓

 

もう一匹は水面に近い岩の上に。
潜っていた時はちょっと顔を出しているところしかみたことがなく、全身を見ることなんてなかったのに…ここじゃもろ全身出ています。
丸裸状態!?

岩の上にいたうつぼちゃんは我慢できなくなったのか、ふらふらと泳ぎ始めて、岩の中間に陣取っているえびちゃんに戦いを挑みにいきました↓

岩の上からひらりひらりと降りてきました。

そして、
「どけよ、こら」
と、うつぼちゃんが顔をぬーっと近づけるのですが、えびちゃんは長い触覚(?)で、
「いやだよーん」
とばかりにピンピン顔をはねます。

細くて硬く、水の力もあってか、うつぼちゃんの顔は軽く払われて…の繰り返し。
人間でいえば、超スローで平手打ちをされているような感じです。

うつぼちゃん、意外と弱いのね。
それとも、優しいのかな…

何回かトライするものの惨敗。
うつぼちゃんは、また岩の上へと戻っていきました。
その姿が…すんごい哀愁が漂っていました。

ちなみに、隣の淡水館を見て出口(入り口横)に戻る際には、見事えびちゃんと入れ替わっていました。
みたかったなぁ~

「もうこの場所はわたさないぞ!」って感じ。入れた安心感が半端なく伝わってきます。

 

次は淡水館。
芦ノ湖に棲む魚たちをはじめ、洞窟にすむ魚や変わった形をした魚などめずらしい魚たち、今では希少な日本産淡水魚が見られます。

入ると左側にサンショウウオ?
1メートルぐらいある大きな子です。

大きなサンショウウオ!目が小さい…

右側の緩い坂道のところに水槽が並び、芦ノ湖に生育している魚がズラリ。
その一番上にはなぜか作り物のクマ。
クマが狙っているという構図かな…

ズラリと並んだ水槽。まるで段々畑。
作り物のクマ。後ろにいるのはタヌキ?水族館のスタッフの方が作ったのでしょうか?

通路の途中には、ペンギンの羽が見本として置かれていました。
また、危険性物の展示も。

意外と硬い?
危険性物。岩のような姿で、口が「これでもかっ!」ってぐらいにひん曲がっているのがかわいい♪

いろいろと珍しい魚もいて、どの子も個性的なお顔。
花もじーーー…っと近づいて、にらめっこしたりと楽しそう。

にらめっこ。両者なかなか離れない…

 

そして、なんとカワウソちゃんが!!
2匹いて、遊び疲れたのかゴロゴロしています。

カワウソちゃんが2匹、頭を交互に寄り添って寝ています。かわい♪
1匹は起きているらしく、「なにか?」って感じにきょろきょろ。

 

途中、バイカルアザラシ広場が。
こちらには4匹のアザラシちゃんがいて、時間になるとショーを見せてくれるそうです。
残念ながらすでに終わっていたので、アザラシちゃんが優雅に泳いているところしか見られませんでした。

陸には桶となどショーに使う道具が…。箱根園のアザラシといえば、「いい湯だな~♪」ポーズが有名ですからね(笑)

 

アザラシちゃんたちの泳ぐ姿は、階下の地下?でみることができます。
湿度の高い、薄暗い洞窟のような場所で、なんといろんな亀さんまでいらっしゃる!?
これまで見たことのないような種類もいてびっくりです。

首がキリンのように長い「シーベンロックナガクビガメ」。気が荒いそうで、ちょっと怖いオーラが…。首は長すぎて収納できないのか、甲羅に沿って丸まっている姿写真が…。なんでそこまで長くなった!?
大小ぴったり寄り添っている、ほほえましい2匹。親子かと思ったら、何と種類が違う他人でした。

 

最後は、大きな魚がいるコーナー。
本当にデカくて、のんびり泳いでいました。

大人の、ちょっと太めのおっさんぐらいの大きさか、それとももっと大きいのか…とにかくデカい!端午の節句になると見られる、大きなこいのぼりの実写バージョン?

 

海水館と淡水館をつなぐ外通路の、ちょっと離れたところには池があり、鯉が泳いでいます。
「エサくれ~」とばかりに追いかけてきます。

さらに、ちょっとした展示場も。
一角アザラシの角などが展示されていました。

 

これにて、水族館の見学終了~。

見どころ一杯で、おもしろい魚がたくさんいて面白かったです。
自分の中では、これまでみたどの水族館よりもおもしろかった。
個性的な魚ばかりだからかな?

次は、いよいよ「ふれあいどうぶつランド」です!
(√*’v`♡♡)⌒。+♬

 

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