学年別父母会に参加してきました。
今回の議題は、夏期講習とクラス別勉強対策について。
わが家はテストコース生ですが、本科だったらこのクラスだろうと当てはめながら話を聞いてきました。
また、本科コースでの授業の進め方や各クラスの生徒たちの様子などから、自宅学習への取り組み方を考える有意義な時間となりました。
夏期講習についての話では、テキストについて解説が。
算数はめっちゃぶ厚いテキスト。
難関校、上位校向け、標準だったか…たしか3つのパーツに分かれていて、夏期講習クラス別に取り組むと。
7月の合不合判定テストでクラスが決まるわけですが、2組まで難関校、3組が上位校?、4・5組が標準だったとかなんとか…振り分けられるそう。
単に順番だけで振り分けているわけではないようです。
また、常日頃から気になる各教科の成績の差についても触れていました。
算数で点をとれていても、理社で点が取れない子が少なくない。
できれば、4科目あまり差がない状態にするのが望ましいと。
それって、花にも当てはまります。
ドキッとしました。
夏期講習や夏の過ごし方、夏までの勉強への取り組み方などの話があり、最後は合不合テストについて。
これに関しては、どの教科も「範囲がないので、特にこれと言った対策はなし」と。
まぁ、そうですね。
粛々とこれまでの復習を進めるだけです。
ちなみに…
理科と社会はないがしろにされる(というか、家庭学習時間の確保が難しい)傾向にあるのか、「宿題を提出しない生徒が多い」と嘆かれていました。
理科に関しては「できれば、保護者の方がチェックしてください」と困り顔。
これに関しては先生の気持ちもわかるけど、保護者側の気持ちもわかるような…。
やることいっぱいありますし、宿題も取捨選択の必要があるといった話もあるので、理社に関してはついついカットしちゃうこともある?
というか、どうしても時間が足りなくなっちゃう?
移動の時間がない花でも、やっぱり理社(特に社会)の時間を確保するのは難しい。
最近では、理科に時間をとられている状態だし。
習い事の時間が悩ましい…。
次回は、夏期講習はもちろ後期の過去問演習コースの対象校や、過去問の取り組みついての話になると伝え、父母会は終了しました。
しかし…
コロナ禍なので、先生はマスクをつけてお話。
なかなか苦しそうで…ある先生は一息一息区切りながら、ゆっくりとお話しされていました。
会場の広さからも声を出さないといけないし、時間も決まっているから大変そう。
酸欠にならないか、ちょっとハラハラ。
早くマスクが外せる生活になるといいですね。