毎年、夏になると戦争について考えさせれます。
今年は、天皇制度について大きな改革があったことからも特に意識が高かった。
そうした事からも、書店でドーンと宣伝されていた「昭和天皇物語」という漫画を読んでみました。
只今、四巻まで刊行されています。
大変興味深い内容に、花も集中して読んでいる様子でした。
今後、歴史を勉強する際に…特に戦争と天皇については外せませんから、この漫画で少しは視野が広がるかな?
毎年、夏になると戦争について考えさせれます。
今年は、天皇制度について大きな改革があったことからも特に意識が高かった。
そうした事からも、書店でドーンと宣伝されていた「昭和天皇物語」という漫画を読んでみました。
只今、四巻まで刊行されています。
大変興味深い内容に、花も集中して読んでいる様子でした。
今後、歴史を勉強する際に…特に戦争と天皇については外せませんから、この漫画で少しは視野が広がるかな?
第29回坪田譲治文学賞受賞作品。
朝井リョウさんの「世界地図の下書き」を読みました。
朝井リョウさんといえば、中学入試でもよく出題されている作家さん。
また、映像化なでも「桐島、部活やめるってよ」や「チア男子」で有名です。
この「世界地図の下書き」の主人公は、突然の事故で両親を亡くしてしまった小学生男子。
叔父夫婦からの虐待や、児童養護施設「青葉おひさまの家」での交流、そして淡い恋心と、市中学生になる前までの心の葛藤や出来事が書かれています。
主人公は両親を亡くしてしまっているのですが、「青葉おひさまの家」にはいろんな事情でここにいる子どもたちがいるわけで、そうしたさまざまな家庭環境などが描かれています。
また、いじめについても描かれており、「生きる世界は他にもある」というメッセージがあります。
中学入試でよく出題される辻村深月さん。
「家族シアター」を読みました。
表紙がかわいくて手に取ったのですが、中身もすばらしい。
ぐいぐい引っ張られました。
「どうなる、この家族!?」
「どういう結末に!?」
なんてハラハラ、ドキドキ。
子どもがいる親だからこその興味深さからすぐに読み終わってしまいました。
読み終わった後は、なんだかすっきりとしたさわやかさがありました。
この「家族シアター」は、7つの家族の短編集。
それぞれのお話で主人公の立場が違うので、同じ立場はもちろん、別目線から読めて新鮮です。
「ブルー・ピリオド」は、美術大学を目出す高校男子のお話。
個性的なキャラクターはもちろん、美大を目指す若者たちの葛藤やリアルな姿が描かれています。
世間一般で思われているようなイメージとは全く違うところもあり、読んでいておもしろい。
この漫画で美大を目指す困難さや、美大を目指す人たちのすごさに触れられるのではないでしょうか。
また、なぜ大学に行くのかなどを深く考えさせられる作品でもあります。
これは、受験生はもちろん、親にも良い作品だと思う!
主人公のお母さんには共感です。
ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC) [ 山口 つばさ ] 価格:680円 |
先日に参加した、最高裁判所の夏休み子ども見学会。
花にとって最高裁判所…というか裁判所は、それまでテレビドラマやニュースでみかける場面の一つでした。
なので、実際に法廷を見て話を聞くといった体験ができたのは、テレビを通してみていたのが現実社会にあるものと実感できるものになりました。
また、「せっかくの見学ですから、何も知らずに行くのはもったいない!」として、事前に憲法や裁判所についての本を渡していたのが役だったようです。
移動中に熱心に読んでいた、花が大好きな「ドラえもん 社会ワールドシリーズ」の一つ「憲法って何だろう」です。