【日能研】4つの割引制度と塾選びの条件

本日は日能研のテスト見直しと、いただいた資料の解読の日。
さくっと読み終わるものでもないので、仕事の合間に時間を設定してと、なかなか手強いです。

いろんな資料を頂いたわけですが、初めて同封されていたの各種割引についてびっくり!

今回初めて知った制度も含め、日能研では4つの割引に対応している事を知りました。

 

兄弟割

兄弟・姉妹がすでに教室生として在籍し、予科・本科・期間講習・オプション講座(単科・特別選択講座)の各種授業を同時受講する場合、次に入った兄弟・姉妹の授業料が半額。

OB・OG割

創立55周年事業の一環として、日能研に6年生の1月まで通って卒業したOB・OGの方と同居している弟妹・子・孫であれば、入会金を半額に。
2009年11月から日能研に入会した方から適応しています。
ちなみに、OB・OGの年齢は問わず。

*予科教室(3年)通常10,800円が5,400円
*本科教室(4~6年)通常21,600円が10,800円。

プラネット割

日能研プラネット(ユリウス個別指導・ユリウス家庭教師)会員、ユーカリきっず会員の方を対象にした、入会金の減免制度。

*予科教室への入会金は免除
*本科教室への入会金は半額の10,800円

スカラシップ

全国の日能研グループ6社が共同で設立した基金によって運営。
確かな学習意欲と目的意識を持つお子さんに対して、私立中高一貫校進学にかかる日能研の通室プログラム費用をすべて支援。

 

入会金の免除は、四谷大塚でもありますね。
実際、花も通信のリトルくらぶから通室に変更という事で、入会金はなしでした。

また、スカラシップ制度においては、昨年の12月におこなわれた「学ぶチカラテスト」でも取り上げられていました。
今回の全国テストでも、その結果からスカラシップ対象となるお子さんには声をかけるようです。

先日受けた早稲田アカデミーでも、上位に入ると授業料が半年免除などの割引制度がとられていました。

どこを受けようとも、頭がいいとお得~!!
四谷大塚は、こうした授業料免除制度はないのかな?

 




 

さらに、新4年生からの年間授業カリキュラム「ステージⅡ・本科教室(2月~7月)」の詳細も、今回新たに加わった資料でした。

ステージⅡは、「思考技法」と「素材」を配列し、いろんな考え方に目を向けていくプログラムと。

 

テスト

・学習力育成テスト(育てるテスト)
・全国公開模試(試すテスト)

8月の夏期講習を経て、9月から「ステージⅢ」に。

理科と社会は、ここぞとばかりに暗記系が…。
日能研だけでなく、他の受験塾も似たような感じかな。

2教科から4教科に増えることで、学習時間のやりくりを考えないといけなくなるから大変。
ますますヒートアップする修羅場が目に浮かぶようです。

 

そして、恒例のアンケート!
進学塾を選ぶ際に、重視される条件

「学ぶチカラテスト」では、10月の全国テストの際に集計したアンケート結果が紹介されていました。
今回は昨年度の全国テスト時に集計したアンケート結果の総まとめ!

ちなみに、「学ぶ力テスト」と入れ替わっている結果となっていました。
これが年間の総意?

1位:学習プログラム

2位:スタッフ・講師

3位:面倒見の良さ

4位:授業

5位:家からの距離

順位は変わっているものの、トップ5の項目は変わりなし。

他にもテキスト、テスト、シラパス、全体合格実績、授業料・費用、通室曜日、データの豊富さ、学校情報の量、教室内の環境、安全、1対1指導、1対グループ指導、集団対面授業、通信学習といった項目があるのですが…。

塾に望むことは、常に同じということなんでしょうか。
わかる気がする。

 

日能研の結果は(私的には)まずまずでしたが、早稲田アカデミーの結果は散々たるものでした。

 

 

13日に受けた冬期学力テストの結果はまだWeb上では公開されていませんが、花のテスト点数と受験した校舎内の平均点はすでに判明。
昨年の夏に受けたサマーチャレンジテストの時と同様、翌日にテスト結果の連絡をくれていたのです。
日能研さんといい、早稲田アカデミーといい…手厚いサービスですね。

その冬期学力テストの結果がサマチャレ同様、散々たる結果で…。
日能研でほっとしたのもつかの間、奈落の底に落とされました。

難しいとは聞いていましたが…どや顔で「難しですよ!」と宣言するだけあります。
まぁ、良い経験になったテストでした。

 

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