日能研さんで受けた初の公開模試の結果。
一応、Nポータルで結果はわかるのですが、宅配便でプリントアウトされた結果が届けられました。
・全国公開模試
・Nポータルご利用のお知らせ
・実力判定成績表
・○×付正答率一覧表
わざわざ宅配便で送らなくてもよくない?
…と思えるようなぺらっぺらな内容。
Nポータルの成績をプリントアウトしました的で、各教科の詳しい解説やアドバイスなどは特になし。
正直、もう少し濃い内容を期待していたのですが…。
まぁ、外部受験はこんなものなのかな。
あらためて、まずは「○×付正答率一覧表」をチェック。
国語
・漢字の読み書きの正答率が全体的に低い。
50%を超えるのは、10問中4問だけ。
問1の「要領」は1%、問7の「台頭」は5%。
ここで落としている生徒さん(花含む)が多い様子。
・言葉の用法や文の成分についての正答率はほぼ50%を超えていて、ここで点数を稼いでいる様子。
算数
・整数の計算、基本単位、四則文章題、数の大小、平面の性質、文字と周期とほぼ正答率50%超えだけれども、後半になる(応用問題になる)と正答率が下がっている。
・後半になるほど正答率が下がってくるけれども、最後の大問7のゲーム問題では、最初の問1が77%と高い正答率。
問2は17%、問3は7%と踏み込んだ問題になると一気に正答率が下がっている。
時間切れもあるのかな?
社会
・平均点が79.8点(100点満点)だけあって、50%以下の正答率問題はなし。
一番低いのでも、大問1の地図記号(針葉樹林)の58%。
しっかりと暗記していること、日々の行事についてある程度の知識はあることがうかがえます。
理科
・後半になるほど正答率が低下。
昆虫とグラフ(気温)の読み取りは正答率が高い傾向にあるものの、磁石や実験・観察(豆乳)に関してはできる問題とできない問題の差が大きい。
そして、「実力判定成績表」では、偏差値や順位だけでなく、最優先で見直し・復習しておきたい分野についてわかります。
「みんなができた問題と差のつく問題の説明」では、正答率の高い問題と、受験者本人と同じくらいの実力を持つ生徒さんの中での上位と下位をわける重要な問題を提示しているので、今後の勉強の課題にしてねと。
花さんは、国語と算数で目につく部分が…。
国語では説明文、算数では四則文章題と図形、ゲームを頑張れと。
国語と算数は基礎がどれだけできているかで得点が変わるなと思いつつ、社会と理科は暗記と普段の生活が強く影響するんだなと思いました。
机上の勉強だけでなく、当たり前の事もやっていけるように視野を広げた勉強を意識的にやっていこうと反省です。