【日能研】全国公開模試・第1回実力判定テストの結果と出題内容

初受験の全国公開模試・第1回実力判定テスト。

月曜日の夕方に結果が出ると聞いていたのですが、3時ごろにはすでに公開されていました。

ちなみに、今回は公開模試の翌日に全国テスト。
3時の時点では全国テストの結果はまだ。

2つの大きなテストが連日してあり、日能研の集計作業はかなり大変だったのと思われます。
先生方も忙しかったんだろうなぁ~…。

で、気になる日能研の結果は…

小4総受験者数は4科目で6,965人、平均は327.4点(500点満点)。
3科目(国算理)で7,217人、平均247.1点(400点満点)。
2科目で7,989人、平均177.7点(300点満点)。

国語の平均点は89.8点(150点満点)。
算数の平均点は87.8点(150点満点)。
社会の平均点は79.8点(100点満点)。
理科の平均点は68.2(100点満点)。

 

花さんの成績は、いずれも平均よりもちょい上。
算数はそこそこ出来ていましたが、理科が悪い。

4年生ということで理科と社会のテストが加わわり、その出題やどれだけできるのかに注目していました。
とりあえず平均以上は取れてほっと一安心です。

 





 

で、出題内容。

国語

・漢字と読み
・あてはまる言葉の選択
・言葉の並べ替え
・物語文「家憑きおばけのしゅるり」香桃もこ
・説明文「こころのナゾとき 小学5・6年生」

~感想~

ことわざや慣用句などはなく、漢字とことばのつながり。

長文問題では、物語分が約7ページとボリュームがありましたが、読書好きには苦にはならないレベルだったような。

逆に説明文は1ページちょと少ない。

記号を選択する問題、抜き出す問題、記述とバランスよく配置され、特に記述が多いという感じではなし。

算数

・計算問題
・一行問題
・文章問題(時間、金額)
・長方形
・ゲームからの出題(ルールあり)

~感想~

計算問題も一行問題も解きやすい問題で、四谷大塚のように意地悪な言い回しがないので解きやすい。

長方形やゲーム問題では、イメージ力が求められるような?
苦手な子にはちょっときついかもしれないけど、好きな子には簡単だったかも。

社会

・地図記号
・ひな祭りについて(その他行事)

~感想~

全体的に文章量が多く、穴埋め問題も多々。
パッと見た時に、読むのが大変だなと思いました。

記号の選択問題が多かったの事、身近な話だったことからも、点は取りやすかったのかなぁと。

改めて、テキストだけでなく身近な事に興味を持つのも大事だと実感しました。

理科

・アブラゼミとモンシロチョウ
・グラフから読み取る温度
・磁石・実験を元にした考察(豆乳とにがり)

~感想~

基本的な問題から、グラフや実験から考察していく問題と、最近の中学入試を彷彿とさせるような内容。
これがどんどん小難しい感じになっていくのね~と思いました。

昔は暗記系問題が多かったけど、今は提示された資料から考察していく問題に変わってきていることを改めて感じました。

 

全体的には、読む量が多く感じました。
読書の大切さを痛感。

我が家は外部受験なので、詳細は後日、送ってくれるのでしょうか?
うーん、聞いておけばよかったな…。

次の日能研の公開模試は4月下旬です。
日程が四谷大塚の組分けテストとかぶっているので、振替受験か午後受験ができるようであれば受けたいな。

 

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