【四谷大塚】組み分けテスト対策授業

週末にある組み分けテスト。

これまでは月例テストでしたが、今度からはいよいよテスト成績次第でクラスが分かれるものとなります。
初めてなので、ドキドキです。
(「ハ〇ーポッ〇ー」に出てくる組み分け帽子があれば楽なのにな~)

初めての組み分けテストということで、先日その対策授業がおこなわれました。

やはり、それだけ最初のテストは大切だという事でしょう。
今後の組み分けテストでは、対策授業とかあるのかな?

組み分けテスト対策授業では、算国各40分で過去問を解くというもの。
本番に向けた練習といった感じでしょうか。

テスト後に解説授業があったのですが、主に算数メイン。
国語は〇つけさえもされていない状態で帰ってきましたので、自宅で自己採点。
まぁ、時間的にもそうなることは想定内。

 

まず、算数。

・計算問題
・文章問題(お金、時計、小数、おもりなど)
・図形問題
・サイコロ、折り紙、つみき問題
・穴埋め問題
・きまりの問題
・重りの文章問題

全体的に文章問題形式で、これまでやってきたことの総復習テストといった印象を受けました。

 

次に国語。

・文章問題
*横田明子「カホのいれかわり大パニック」岩波書店
*湊秋作「ヤマネのすむ森」学研教育出版
・主語、述語
・漢字、部首、かなづかい

長文問題がいつもより短く感じたのですが、2作入り。
問数も多く、時間内に解くのはなかなか大変だったのかなといった印象でした。

また、いつもなら最初にくる漢字などの問題が、最後に出されていた事です。

これに関しては「順番通りに解かなくても大丈夫。後ろの方に漢字などがあるから、そちらの方を先にやってから長文問題に取り組んだ方がいいですよ」と先生からアドバイスが入っていました。

 

さらに、秋から週1で開講している「新4年生準備講座」で使用しているプリントもくださいました。

一般クラスだけでなく、準備講座の方でも組み分けテスト対策をしているんですね。
せっかくいただいたので、ありがたく全部やらせていただきました。

 

今回の新4年生のクラス決めの大事なテストになるわけですが、範囲はこれまで習ったところです。

今後も定期的に組み分けテストがおこなわれ、実力に応じてクラスも変わってくるわけですが、これとは別に週テストなんてものも。

周囲の四谷大塚に通う先輩ママさんからよく耳にするのが、「週テストでは点数が取れるのに、組み分けテストでは点数が取れない」という悲鳴(!?)。

いよいよ花も組分け&週テストを受けるようになり、なぜそんな現象(!?)が起こるのかがやっと理解!
だって、週テストはその週に習ったところが出題範囲になるのですから。

組み分けテストは5週に1回です。
当然、範囲はこれまでのすべて。
範囲が違いますから、差が出やすくなります。

組み分けテストで上のクラスも下のクラスも一緒に受けた日には、偏差値もドガーンと下がってもおかしくないですね。

 

普段の勉強の積み重ねの結果がもろにでるのが組み分けテスト。
組み分けテストは、より受験に向けてレベルを見るのに適しているともいえるかな!?

のほほんと過ごしている花さん。
今回のテストでガツンとお灸がすえられるか、それとも「実はママが思っているほどなまけちゃいないのよ」という鼻高々な結果になるのか…

うーん、どっちだろうなぁ~…

 

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