早いですね。
確か、一般では19日から校舎で返却だと思ったのですが、塾生ではもう返却されるんですね。
びっくり!
一人一人、先生が言葉を掛けながら渡していったそうで、花は
「国語が上がりましたね」
と声をかけて頂きました。
た、確かに…。
国語の偏差値は10も上がってました。
でも、算数は10下がるという…。
なにこの激しい動きは!?
シーソーか!?
とにかく、週末に間違った問題の見直しです!
さて、今回の秋の全国統一小学生テスト・3年生の受験者数は28,046名。
おおっ、すごい数字です。
2教科300点満点で、全国平均は150.6点。
算数は平均78.8点。
国語は平均71.7点でした。
都道府県別では、神奈川県の受験者は3,562名。
2教科平均153点で、算数は平均79.9点、国語は73.1点。
男女別では、女子の受験者は13,664名。
ということは、男子は14,385名と男子の方がちょい多め。
まぁ、あまり変わらないか。
女子の2教科平均は150.5点で、算数は平均76.9点、国語は73.6点でした。
うーん、男子の気になるわぁ
四谷大塚のテストは平均50になるように作られているといった話(ホントかどうかはわからない)を聞いたことがありますが、確かに150点の半分75点前後になっていますね。
すごいなぁ。
ちなみに、偏差値別順位都道府県ランキングは、自分の全国での立ち位置がわかる表になっています。
いろんな見方ができて、ちょっとおもしろい。
例えば…
・受験者数最多ランキング
1位:東京(7,284名)
2位:神奈川県(3,562名)
3位:千葉県(2,144名)
やっぱり首都圏に集中しているなぁ~…
・受験者最小ランキング
1位:島根県(30名)
2位:秋田県(36名)
3位:福井県(38名)
秋田と言えば、勉強ができる県として有名ですね。
しかも、女子は秋田美人!
・平均偏差値ランキング
1位:東京、徳島県(51.6)
2位:石川県(51.1)
3位:福井県(51.0)
全国平均は50.0ですから、それを上回っていますね。
全国のなかで2教科の偏差値75以上を叩き出したのは、62名いたそうです。
神奈川県では9名。
すごいな~…
テスト点数や偏差値で自分の立ち位置を確認したら、今後は学習面の確認です。
まずは、学習分野別成績。
得点比較チャートでは、算数が計算・文章題・平面図形・立体図形・数&規則性。
国語は漢字・ことば・物語文(ストーリー把握)・物語文(心情理解)と項目が振られていました。
平均は赤い線で示され、その上に自分のテスト結果が青く塗られています。
自分の苦手分野が良くわかります。
花は、算数では計算が一番高く満点でしたが、一番低い立体図形が平均と同じでした。
国語は言葉が良く出来ていたものの、漢字が平均と同じ。
この結果は、さらに別紙の「特別資料 学習診断表」に詳細が。
「特別資料 学習診断表」では、間違えた問題を、克服すべき課題として正答率の高さ順に並べて表示。
正答率の高い問題を間違えるのはかなりやばいですから、真っ先にその分野を強化していく必要があるかな。
アセアセ… ( -`Д´-;A)
花の間違いの中で、一番正答率が高かったのは国語の「ことば」。
正答率77.8%。
似ている意味の言葉の問題を間違えていたので、今後はクロスワードパズルなどで強化していったほうがいいかな?
他にも、正答率順に10項目表示されていたので、これは日々の家庭学習の中でも気を付けていかないといけないかな。
今後の課題がいろいろと見つかりました。
後は、次に繋がる努力をするだけです。
がんばろー