人生40年以上生きていると、あの言葉がチラホラと頭をよぎる様になります。
そう…更年期
会社でも同世代が集まれば、この言葉はよく聞かれるようになります。
ちょっと体調が悪いと…
「それって更年期症状じゃない?」
さらには、医者にも…
「更年期かもしれないですね」
とバッサリ。
なんでもかんでも更年期という言葉で片付けられてしまうのが、この世代なのかと笑っていましたが、今や笑えない状態。
ネガティブキャンペーン実施中
なにやら、ここ1カ月ほど、体力だけでなく気力が急激に低下。
お盆休み明けなどは、「勉強みるの嫌なんですけど」とか「言ったってきかいないし、放置するか」とか「もう、知らね。眠いからねるわ」といったネガティブキャンペーンが発動。
甘い悪魔の誘惑に連敗中です。
「いやいや、何を言っている!」と自分を鼓舞するわけですが、なんだか「暑さにやられた」とか「お盆明けの五月病だ」とか…そんなものとはちょっと違う感じが。
更年期障害なのかなぁと、気分はブルーです。
まずはネットでセルフチェック!
年代的にも更年期障害になってもおかしくないので、鬱々と悩み考えるよりはと、とりあえずネットでできる「更年期障害セルフチェック」!
今の時代って、本当に便利だなぁ。
以下、3つのサイトでチェック!
「イムス総合サービスセンター」
「命の母」
「タケダ健康サイト」
で、いずれも結果は「ほぼ更年期障害に近いですね」的な回答。
「更年期障害の疑いがあるため、症状が気になるようでしたらご受診いただいても良いかもしれません。」
「ライフスタイルの改善も含めて注意が必要です。
ですが、更年期は女性なら誰でも訪れるので、心配しすぎないでくださいね。
栄養バランスのよい食事、適度な運動を行い、ストレス解消を心がけましょう。
また、薬局・ドラックストアなどで市販されているお薬を用いて対処することもできます。」
なんて。
チェックしながら、自分でも「ほぼ決まりですな…」とその結果は予想内できました。
母が倒れると子も倒れる
受験中の母の体調不良は、ダイレクトに花に影響していきますから、これは由々しき問題です。
なにせ、母がしんどくて寝てしまうと、「今日はもう終わりかな」と切り上げてしまうのですから!
毎日の事なんだから、言われなくてもやればいいのに思うものの、そこがまだ小学生。
昨夜も、「算数はやった!」と言いつつ、「社会と理科は時間も遅いからやらなかった」と甘ったれた発言を。
母が横になっているのをいいことに、のんびりやって時間を無駄にロスしたか、母がみていないのでやらなかったか…うむむ。
この体調不良をどうにかしないと、花の勉強もままならない。
言われなくても自分でやってくれれば問題ないのですが、そうじゃないからこそ、早急の対策が必要です。
思春期だけと思いきや、更年期障害といった問題まで絡んでくるとは…本当に、中学受験は難しい!
更年期症状を軽く見てはダメ!まずは食生活の見直しから
更年期障害は女性だけでなく男性にもあると言われていますが、特に言われるのが女性。
女性の更年期は40台半ば頃と言われており、治療の必要がない軽い症状を「更年期症状」と言い、日常生活に支障をきたすほどの症状が「更年期障害」と分けられています。
更年期症状に見られる主な症状としては、月経不順や不正出血、ホットフラッシュ、イライラ、物忘れ、疲労感、落ち込み、不眠などなど…。
今現在、思い当たらない症状といえば不正出血とホットフラッシュだけかしら!?
更年期症状による影響で、受験の大事な時期にイライラしたり強い不安に駆られたりと、母も情緒不安定に。
それが、子どもに辛く当たってしまうことにもなりかねないのですから、これは是非とも解消したいものです。
セルフチェックサイトの結果でも述べられていたのですが、更年期症状の改善には、日々の食生活の改善が欠かせません。
更年期症状の要因には、加齢やストレスだけでなく、女性ホルモンの減少も挙げられています。
女性ホルモンは40代後半から急激に減少すると言われており、日々の食事から女性ホルモンをはじめ必要な栄養素を補うことができるので、食生活の改善が更年期症状の改善に働きかけるのだとか。
豆腐や納豆、豆乳などに含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。
また、チョコレートや赤ワインに含まれるポリフェノールも、効果的に摂取することで女性に嬉しい効果が期待できるとして注目されています。
他にも、魚類のビタミンD3、豚肉や玄米のビタミンB1も取り入れたいもの。
食事だけでなく、サプリメントで補うといった方法もあり。
もちろん、更年期向けのもの。
思い返してみれば、最近の食事は手抜きが多かったような…(汗)。
仕事から帰宅してからの勉強チェックとバタバタしていたせいもありますが、やはり体の健康があってこそですから、忙しくてもできる範囲で食事の見直しはしていないといけないなぁと反省。
それは、花の体や頭を作る事にもなります。
なので、今日から心を入れかえて、セルフチェックなどでもあったように、まずは食生活の見直しから始めていきたいと思います。
私も同じく40代、やっぱり更年期かなと思っています。受験と重なる事を思うと、もっと早く生めば良かったのかなとも思ったり。
とはいっても、今更言っても仕方がないので、私も更年期対策を取りつつ頑張りたいなと思います。命の母、いいらしいですよね。ちょっと気になっています。
私が休むと、それがてきめんに成績に直結しているのが怖い!入試案内に、父子家庭で頑張った男の子の話(以前の冊子かもですが)が載っていて、なんて偉いお子さんなんだと感心しましたが、我が家も親が休んでいてもやってくれる日がくるといいのですが…。
更年期は人によって程度が違うといいますが、それなりの症状がでるときついですよね。
以前、テレビで更年期障害に悩む方の話をみましたが、今なら気持ちがわかります。
思春期も手ごわいですが、更年期もそれなりの症状が出るとダメージが大きいですから、一に体調管理ですね!
子どもの思春期の悩みは塾の先生に任せようと思います(笑)。
その父子家庭のお子さんのように頑張ってほしいんですけどね~
うらやましい
わが家は…期待できそうもありません(ガクッ)