電車の中でふと見た、早稲田アカデミーのWEB動画。
その内容に心震えました。
タイトルは「知らなかった自分が、そこにいた」。
主人公は女子中学生。
次第に受験勉強に本気になっていく姿が描かれています。
その心境や家族とのかかわり方は、小学生の中学受験にも通ずるものを感じました。
作中にこれでもかと出てくる「受験あるある」に、思わずうんうんとうなずいてしまったほど。
母については…
・母の監視活動が厳しくなる
・集中してやるほど母の機嫌が良くなる
もう、本当にこれ!!
母の監視活動は強くなるでしょうね。
花が集中して勉強していると、こちらもやる気倍増されますし。
元気がでる。
・もっと前から勉強しておけばよかったと後悔する
・参考書にマーカーを引いただけで満足する
・親の期待>娘のがんばり
親は期待しちゃう生き物なんです!!
親ばかだから。
花はテスト後に必ず後悔&懺悔しつつ、次の日にはケロリとしている。
入試本番は次がないから、テストとは違うということを早く自覚してほしいものなのですが…。
また、参考書にメーカーを引いて満足しているのも!!
引きすぎてわけわかんなくなっているのですから手に負えない(泣)。
入試本番が近づくにつれて変化していく、勉強への向き合い方や友達・家族との関係性。
中学生が成長していくリアルな様子に、子どもの姿がタブって見えたのは私だけではないはず。
すべての受験者が共感できるストーリーではないでしょうか。
最後の入試本番シーンと、合格発表を知った両親の涙にこちらもグッときた。
わが家も、「合格」を頂けるといいなぁ。
こういっちゃなんですが、四谷大塚さんもこうしたリアルなポイントをついた紹介マンガを作った方がいいと思う。
前回のあれはいかん。
雲泥の差ですわ。
ちなみに、花に「受験生の姿じゃ!」と見せたところ…
ふーんとつれない感じで見ていたものの、ちょっと目が真剣だったので、なんとなくわかってきているのかなぁと思ったりして。
今後、化けてくれるかな!?