ぽつぽつ届く、早稲田アカデミーさんからのメール。
先日も届いたその内容は、夏期講習会、夏フェス、英語塾の体験授業の案内、そしてトップレベル模試の案内。
以下、その案内メール↓
小4トップレベル模試のご案内【無料】
「範囲のあるテストは、差が付けられないから面白くない」「初めて目にする問題にチャレンジしたい」「首都圏トップレベルのライバルと競争したい」そんなお子様のご参加をお待ちしています。
普段は経験できないドキドキ感、ワクワク感をぜひ体感してください。
★同日、保護者会を実施いたします。
また、試験後の解説授業は保護者様もご参加いただけます。
「普段は経験できないドキドキ感、ワクワク感」って…保護者からしてみたら、めっちゃ心臓に悪そう。
科目は、国語と算数の2科目。
試験後の解説授業があるのがいいですね。
なにせ、早稲田アカデミーさんも「予習シリーズ」使っていますから。
ホームページに記載されている出題範囲は、「『予習シリーズ4年(上)』までの学習内容をベースに、最難関校受験を前提とした応用力・思考力・理論性・分析力・試行錯誤する力等を試す問題を出題します」との事。
ただ…
タダより安いものはないと、お気楽思考で申込むには難しすぎるテスト。
なにせ、早稲田アカデミー経験者から、
「早稲田アカデミー内では、トップレベル模試はSSクラスにしか案内されないテストだよ」
と…。
上位10%が対象になっているという、背筋が凍る話。
さらに…
・算数が難しく、途中式の加点がある。
・算数の平均点が20点、国語はそれよりも若干上か2倍程度
・算数は知能テストみたいだった
・国語は語彙力を問うような問題だった
・国語は問題を解く順番に注意
これは…花が受けたら、まちがなく一桁点数!
もしくは0点の可能性も。
うーん…
それはそれで見てみたい?
早稲田アカデミーのほうでも、ちゃんと「最難関校受験を前提とした応用力・思考力・理論性・分析力・試行錯誤する力等を試す問題を出題します」と、ホームページの詳細欄に記載。
昨年受けた「サマーチャレンジテスト」と同格に考え、あやうく申し込むところでした。
あぶない、あぶない…。
数年前?に受けたママさんからは、保護者会でのお話も聞けました。
・トップレベル模試を受けるのは、筑駒や開成、桜陰を目指す生徒さん。
・テストの難易度は、早稲田アカデミー内でトップレベルの子が平均40点をとれる程度。
一般生も入ることからも平均は低くなり、0点も続出すると。
・国語の長文問題は、かろじてフリガナは振られていたものの、小学生が受けるテストとは思えないほど難解な文章。
採点も厳しく、ポイントを押さえた書き方をしていてもかなり減点されていた。
・保護者会では勉強方法についてのアドバイスも多数あり。
難関校を目指すなら思考力と処理能力を高めるようにと、やたらと強調していた。
・努力する子よりも賢い子を求めているといった、ある意味、衝撃的な言葉も!
(それ以外の学校は、丁寧に学力を積み上げていくことで合格できるのです…とも言われていたそうです)
こちらのママさんが受験された時の受験者数は900ちょい。
内、0点が50人前後。
一番多かったのが7点で120~130人ぐらいだとか。
ナニコレ珍百景でしょ!?
!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
平均は20点程という中での最高点は70点ちょいというのですから、もう外見と精神年齢の成長スピードが違う化け物だろと思わざるをえません。
下のお子さんが受験する(優秀で羨ましい…)ということだったので、終わった頃に聞いてみようと思います。
どんな問題なのか、興味あるわーーー!