父の中学受験での立ち位置

本日は母が丸1日仕事で父は休み。

仕事に行く前に、本日分の4教科を花と一緒にセッティング。
父に「花は自分でやることはわかっているから、声掛けをお願いしますね」と声をかけて仕事に。

仕事中、ちゃんとやっているかどうかそわそわ。

ちゃんと課題が進んでいるのか、たまに確認してくれているのか、気になる~!!

 

中学受験は主に母親が携わることが多く、我が家でもそれは例外ではありません。

反抗期と更年期の最悪な関係で、あーだこーだと言いあいながらだけど、ここのところいい感じで二人三脚ができてきているように感じています。

6年生になり、少しは自覚が出てきたということでしょうか…(そう思いたい)。

まさに、同志になりつつある!?
いっそ仕事を辞めて、松岡修造ばりに応援したい!

 




 

ところが父は仕事で夜遅くの帰宅なため、そこまで密に受験に関わっておらず。
今日のように母がいない日に「声掛けよろしく!」というと微妙な顔をする。

「どうしろと?」って感じ。

たまに声を掛けてくれるだけでいいんだけど、父は娘に激甘なのでなめられている(?)せいか、「オレが言ってもなぁ~」とすでに及び腰。

まぁ、我が家は母がムチで、父が飴だから…。

 

ようするに、「母がいると手抜きできないけど、父なら手抜きなんてちょろい」みたいな?

毎度、母が不在で父がいると知るやニヤリとする花に、「母がいなくてもちゃんとやりなさいよ!」と釘をさす(ため息)。

まぁ、さすがにもう6年生なので、ここら辺は改善されてきていると信じたい。

 

とはいえ、我が家は良い方なのかもしれません。

最近では、コロナでリモートワークが増えたことで父親が勉強に口を出すようになって困るといった話を聞きます。

昨日は、「(日能研にかけた)父能研」なる現象が勃発しており、塾の先生にもマメに連絡を入れる父親もいて困るとか。

あと、まるで会社の仕事のようにタスク管理する「コンサル父」とか?

さすがにこれは嫌ですが、母がそうなる(なってる)可能性は大。
気をつけないと…(汗)。

 

そう考えると、我が家の父は一歩引いて見守ってくれているので、存外いい感じなのかもしれません。

母と花が険悪な雰囲気になった際、父がその後を引き受けてくれるのはとても助かっています。

母とバトルをした後なので、素直に勉強できない。
でも、父が促し、話ながらすることで気持ちが落ち着いて、また勉強に取り組めています。

 

母と父、正反対で役割も違うから、うまく続けていられるのかもしれないなぁ…なんて思いながら帰宅。

「待ちしていました」と玄関まで父がお出迎え。
びっくりです。

今夜は手作り餃子を作ると決めていたので、今か今かと待っていたようです。

 

本日の課題の進捗状況を聞くと、8割は終了。
残りは、食後に。

餃子を父と花たちでつくっている間、母はこなした課題から単元の理解度をチェックです。

できるようになってきている部分を見つけると、やはり嬉しいもの。
逆にできていない部分を見つけると、また近いうちに再確認しないとなぁと頭の中でメモ。

 

食後は、残りの課題と高速基礎マスター。

父と二人でクイズ番組みたいに盛り上がっています。
お互い、負けられない戦い?
白熱。

そして、終わったら、久しぶりに父とどうぶつ将棋で勝負です。

 

春休みもあっという間に終わってしまいそうですから、1日1日を大事に勉強をがんばってもらいたいものです。

明日もがんばれー。

 

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