【早稲田アカデミー】無料体験授業「おもしろ算数体験」

早稲田アカデミーの無料体験授業「おもしろ算数体験」を受講してきました。

「数の不思議を体験しよう!」と「規則を見つけよう!」の2回で、花はどちらも受講。

前者は私が仕事の為、パパと一緒に。
後者は私と一緒に体験したのでした。

パパは授業の見学はしなかったようですが、他の保護者の方は何名か見学されていたよう。
どんな感じだったのか聞きますが、送迎だけだったのでもちろんわかるわけがなし。
まったく…(´-ω-`;)

どちらも1時間。
数ページのテキストと、早稲田アカデミーのノートを持って帰ってきました。
もちろん、シールもいただいたようです。

「数の不思議を体験しよう!」のテキストをみると、掛け算・割り算・割り算のひっ算などの計算問題に、「不思議な数の世界」というルールにのっとった計算のやり方などが。

「規則を見つけよう!」では、周期算・数列についてでした。

 

個別面談で算国アドバイス

体験授業を受ける前に、前回おこなったサマーチャレンジテストの個別面談がありました。

前回、電話を頂いたときに、
「よかったら、時間前に面談をしませんか?」
と声をかけてもらっていたのです。

ドキドキしながら行くと、先生が出迎えてくださいました。
そして、個室で成績表を元にいろいろとアドバイスをいただきました。

花は国語が苦手なことからも、四谷大塚の全国統一小学生テストでも算数と国語に開きがあります。
それは、サマーチャレンジでも同じ。




まずは、国語。

先生:「国語は惜しいミスがたくさんあるので、問題文をよく読むようにしましょう。
また、選択問題は落とさないようにしたい問題です。
ただ、記述式の問題については良くできていました。」

なんでも、記述式の問題はなかなか書ける子がいないそう(小3)。
6年生になるとほぼ記述式の問題に集中して取り組むようになるとのこと。

国語の記述式で満点をとるのは難しく、部分点を狙うのだとか。
そういう意味では、今回のサマチャレで部分点をしっかりと取れているので、これは良い事だとほめていただきました。

今回のサマチャレでは、説明分と物語文が出題されていたわけですが、やはりこの年齢にとって説明分はとっつきにくいもの。
少しずつ慣れていく、読めていくようにならないといけないのですが、今の漢字や慣用句などの言葉をたくさん身につけていくのが大事なんだそうです。
親との会話などでも、ちょっと小難しい言葉を意識して、たくさんお話するといいのだとか。
子どもが吸収していくと。

 

続いて算数。

先生:「算数はいいと思います。
最初の計算問題はパーフェクトですし、ここで落とすことがまだ多いいんです。
ただ、記号などの書き方でミスがあるので、そこら辺は直していかないとダメですね。」

…と、まぁ、一通り良いところと悪いところを解説していただきました。

ちなみに、受験では算数が強い方が有利なのだそうです。

その理由は、算数は点を取りやすいのですが、国語は記述式などが点が取りにくく皆が同じような点数になりやすいからなんだとか。
点差をつけるには算数のほうが有利…ということなんですね。

 

今がチャンス!通塾について質問責め

ついでに、通塾についても質問しておきました。

私:「宿題の量が多いと聞きましたが、小学4年生であればどれくらいの量をやるのでしょうか?」

先生:「時間に換算すると、4年生では週11時間ほどです。
6年生になれば、すべての時間を勉強に費やすようになります。
中学受験などの上を目指す勉強の場合、ある程度の量をこなすことは必須です。」

 

私:「親はどこまで勉強をみればいいのでしょうか?」

先生:「最初は、宿題の割り振りなど学習環境を整えるといった意味でかかわっていただく部分があります。
ただ、それも学年が上にいくほど自分で管理するようになります。
そもそも、6年生になって学習管理ができないのであれば、受験は難しいでしょう。」

 

私:「YT講座は、どこでやりますか?また、解説授業はありますか?」

先生:「YT講座は別校舎(ターミナル駅、電車1本で20分)の早稲田アカデミーで、土曜日午後からおこないます。
もちろん、解説授業もあります。」

 

私:「四谷大塚さんの教材を使っているとのこ事ですが?」

先生:「四谷大塚さんの教材と、それを補佐する早稲田アカデミー独自の教材を使っています。」

 

私:「3年生のうちは、科目は1教科の受講でもいいのですか?」

先生:「大丈夫です。5,000円引きの料金になります。」

私:「1教科を受けるなら、苦手分野の方がいいでしょうか?」

先生:「逆に、得意分野を伸ばすのもありです。
バランスは大事ですが、何か一つ強みがあるとそれが自信につながります。
自信がつくと他の教科にもやる気が出て、引っ張られていきます。」

 

他では、習い事の話もしました。
理科実験教室に通っているというと、

先生:「サイエンスは、そのまま是非続けてほしいですね。
理科が苦手な子が多いので、やっておくといいですよ。」

と、先生推し。

 

とりあえず、この日の質問はこれくらいにして、時間も差し迫っていたので体験教室に。
体験教室には10名ほどのお子さんが参加しており、数名を除いて前回の体験にも参加されていました。

まずは先生が解説して、その後に各自で問題を解いていきます。
先生の教え方、生徒への接し方などを、後ろで親がじっくりと見ています。

うーん、先生も大変ですね。
学校の授業参観とはわけが違う!

 

終了後は特に何のセールスもなく、そのまま帰宅。
「ありがとうございました~」
と、スタッフのと挨拶して岐路につきました。

帰り道、テキストを見てみると、チャレンジ問題の9割は解いていました。
内心、ほっと安心。
花も、授業にはまぁまぁ満足しているようです。

ただ、まだ夏休みに受けた四谷大塚の無料夏期講習の印象が残っているらしく…。
花の中では四谷大塚の方が上にランクインしているようです。

こりゃ~、来月頭に体験しないとダメかな。
そこで、四谷大塚よりも上にランクインしてくれるといいのですが…。
そうすりゃ、こっちも踏ん切りがつく!

 

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