恐怖の個人面談

小学生の頃は、何も考えずに行けました。

特に何か言われることもなく、15分ですが5分ぐらいでいつも終了。
「我が家で時間調整できるんじゃね?」と思うほどのあっさり感。

しかも、外ではいい子ちゃんの花は先生受けもよく…
毎度「誰の話してるんですか?」的な内容。

ところがどっこい、中学では別。

これまでピントがずれていたのがしっかりとフォーカスされ、「あっ、間違いなくわが子の事ですね」ってな感じ。

成績がとても良いのであればルンルンですが、絶賛成績降下中として恐怖でしかない。

中学2年になって初の個人面談は、中間テスト後ということもあり、まさに処刑場に向かうかのようでした。



 

少し前に返却された中間テストの結果は、これまで見た事ないぐらいに散々。

ちょっと!
赤点(1科目)あるじゃん!?

 

母、倒れそうになりました。

まさか、赤点を食らう日がくるとは…おもわなんだ!?

さすがの花さんも、今回は成績表を出させるのに1時間かかりました。

「明日の朝!花が学校に行くときに渡すよ!」

なんてふざけたことを抜かしていましたが、まぁ、そりゃそうだなと。

もちろん、こっぴどくお説教です。

 




 

そんなことがあった数日後。
先生との個人面談。
地獄じゃ…

しかも、今年の担任は学年主任!

座るなり、「みられましたか?」とそっと成績表を出してきましたよ(泣)。

 

先生からの話をまとめると…

・授業は真面目に受けているけれど、可もなく不可もなく
・このままいくとやばいので、マジでがんばれ!
・部活動が忙しいだろうけど理由にはならない

とどめの一言が、

「中学生は勉強するのが当たり前です」

休んでいいのは正月だけだそうです…。

 

この話は、後日おこなわれる花との個人面談でもお話されるとの事。

「こってりしぼってください!」とお願いしたのはいうまでもありません。

 

先生のターンが終わったら、母のターン。
以下の事を相談させていただきました。

 

相談その1:帰宅後、寝る

19時ぐらいに帰宅し、ご飯を食べずに寝ちゃいます。
夜中に起きて、ごそごそ何かやっているようです。
起こしても起きない!!

 

先生からの答え
「部活動の先輩に、勉強のルーティーンなどを聞いてみましょう。忙しい中でも、良い成績を取っている先輩はいます。参考になると思いますよ」

花の感想
「えー!?花の知っている先輩は赤点マンだよ」

 

相談その2:YouTube中毒

YouTubeばかりみて、寝落ちして、勉強せず。
今回の中間テストを受けてスマホの利用時間を1日1時間にしました。

でも!

学校で使っている2inPCで見ているような…。
あれって、学校側に全部筒抜けになっているはずでは?

 

先生からの答え
「あー…そうなんですよ。いろいろと抜け道をね、見つけてくれるんですよ(笑)」

花の感想
「一度ね、お友達が先生にバレて怒られたんだよね。あの抜け道は使えなくなったけど、また見つけた」

いたちごっこかよ!?
その努力を勉強に使ってくれませんかね!!

 

そんな感じで終わった保護者面談。

赤点という現実に母もいささか同様していたのか、その日、スーパーに2回行き、牛肉を2回買いました(冷蔵庫みて、そういや買ったわと真っ青)。

途中まで迎えにきた父は、見知った道を間違えました(笑)。

赤点のメンタルダメージ、でかい!!

 

家族会議の結果、個別塾に通うことが決定。

予定では高校に入ってからと思っていたのですが、私立は進度が早いので、つまづきは早めに潰すに限ります。

あー…
せめて車のローンが終わってからにしてほしかった!

 



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