【日能研】どうする外部受験!全国公開模試第1回・実力判定テスト

日能研さんから、全国テスト(3月3日)のお知らせハガキが届きました。
2年、3年とお世話になった無料テストですね。

ただ、今は四谷大塚の4年生カリキュラムにアップアップ状態。

しかも毎週末に週テストで打ちのめされているので、低学年時のように「よっしゃ、実践!」なんて気軽に受けれる気分ではありません。

さらには、3月9日に組分けテスト(公開模試)があります。

体力・気力的に、追いつめられています。
(始まったばかりでこのメンタル…この先大丈夫なのか不安100%)

でも、低学年から受けてきたテストであり、もしも日能研だったらどこらへんなのかがわかる事からもあきらめきれず。
どうしようかなぁ~と思っていたら、同じ時期に全国公開模試第1回「実力判定テスト」がある事を発見。

そうかぁ~…

模試なんてまだまだ先だと思っていたけれども、もう受験できるんですね(ため息)。

 

新6年生は3月3日、新4~5年生は3月2日(振替あり)。
受験料は、4科目(国算理社)が新6・5年生では4,320円で、新4年生は3,780円。
2科目(算国)が3,240円(各税込)。

しかも、自宅受験が可能ときたもんだ!
国内はもちろん、海外の方の受付もOKって心強いですね。

日能研には他にも、合格判定テスト、合格実践テスト、合格完成テスト・ファイナル256、志望校判定テスト、志望校選定テスト、PRE合格判定テストとあります。

6年生は全てのテストが受けられ、5年生は実力判定テストとPRE合格判定テスト。
4年生が受けられるのは実力判定テストのみです。

 

全国テスト(無料)と実力判定テスト(有料)の違いはどういったところなのか?

金額の違いからも、そこには差があると思うのは当然の事。
日能研に通っているお友達ママに聞いたみたところ、以下のような答えが返ってきました。

「全国テストはまだ塾に通っていない生徒さん向けのテストで、公開模試(実力判定テスト)は、すでに受験塾に通っている生徒さん向けのテスト。

全国テストは一番やさしいテストではあるけれども、公立小学校の実力テストよりかは難しい。
ちなみに、全国テストと入塾テスト、どちらが難しいと言えば入塾テストらしいよ。

出題傾向も全然違って、公開模試は中学入試を視野に入れた問題。
小学6年生になれば、合否判定も偏差値もでるよ。
ただ、公開模試は他塾の生徒さんも受験可能だから、日能研生にはいつもより偏差値が低く出てしまいやすいんだよね。」

…との事。

という事は、新4年生の花は全国テストよりも公開模試(実力判定テスト)の方がいいという事か~。





 

公開模試(実力判定テスト)について聞いてみると、四谷大塚の「週テストでは点が取れるのに、組分けテストではとれない」という声と同じく、「学習力育成テスト(カリキュラムテスト)では点が取れるけど、公開模試では取れない」という声も聞かれると。
どこも同じかぁ~。

ある先輩ママからは、「克服するには、答えを覚えるのではなく考え方を覚える」のがいいと言われたそうです。
確かにと思わず納得しました!

実力判定テストは、合格するために必要な知識・力が身についているかどうかを判定する模試試験。
自分の学力が客観的にわかるので、今後の学習計画などに活用できます。

おりしも3月上旬実施テストですから、平日は塾のカリキュラムに追われて無理でも、春休みに公開テストで明らかになった苦手分野のカバーに力が入れられますね。

 

さらに…

四谷大塚で各種テストを受けるのだから、他塾のテストを受ける。
いわゆる外部受験の必要はあるのだろうか?

…といった疑問がふつふつと。

首都圏でおこなわれている中学受験模試の定番「三大模試」と呼ばれているのが、

四谷大塚:合不合判定テスト

日能研:全国公開模試

首都圏模試センター:統一合判

受験者数もかなりの数なので、偏差値や合否判定の目安になります。

それぞれに特徴がありますが、四谷大塚の合不合判定テストと日能研の全国公開模試のレベルはさほど変わらないと言われています。
首都圏模試センターの統一合判は、他の2つと比べると易しい出題傾向にあると。

どのテストを受験するかは、志望校に合わせて選ぶのがいいそう。

家庭教師をやっている友人に聞いたところ、60以上の偏差値校を狙うのであれば四谷大塚の合不合判定テスト。
45~65くらいの偏差値校であれば日能研の全国公開模試。
偏差値50未満の偏差値校であれば首都圏模試センターというのが一般的な見方になっているよう。

通っている塾の模試を受検するのは基本として、外部受験はできるようであれば受験したほうがいいと勧められました。
花は四谷大塚に通っていますが、日能研や首都圏模試のテストを受けることは確実に力になると。

今回悩んでいる日能研の全国公開模試は、中堅校から難関校を目指す生徒さん向け。
日能研はその母体数も相当な数なので、偏差値などの資料も信頼度が高い事で有名です。

しかも、中堅校から難関校の受験者数も多いですから、自分の現在の順位を理解するのに最適。
第一志望はもちろん、併願校の選択資料としても役立ちます。

 

…という事で、迷っていた日能研テストの受験を決意!
もちろん、全国公開模試第1回「実力判定テスト」です。

でも、改めて日能研のホームページを見ると、3月の次は4月下旬、そして6月下旬、8月下旬、10月上旬とあるんですね。
最初だけ詰まっているなぁ~。
どうしてでしょうか?

新4年生の試験は午前中に設定されていることがほとんど。
ところが習い事とかぶってしまっているので、午後受験のある会場に。
いつもと場所が違いますので、迷わず行けるか心配です。

 

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“【日能研】どうする外部受験!全国公開模試第1回・実力判定テスト” への2件の返信

  1. おはようございます。
    日能研の外部受験に挑戦するのですね。
    中学受験は、子供だけでなく親御さんも大変ですね。
    応援ポチ。

    1. おはようございます。
      今日も寒いですね
      (((=ω=)))ブルブル

      おっしゃる通り、子どもも大変ですが親も超大変です!
      役員や仕事があると、もう目が回るというか…たまに一人で逆切れしてます(笑)。

      日能研さんは四谷大塚とは違った特徴があるので、別目線での学習アプローチとして最適だと思うんです。
      規模も大きいですから、立ち位置を比べるのにはいいかなと。

      ちなみに、花は日能研のテストは苦手(嫌い)です。
      記述系が多いので、辛いようです(笑)。

      応援ありがとうポチッ。

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