「ざんねんないきもの事典」第三弾!
最初から読んでいますが、本当にコレ、おもしろい。
アハハヾ(≧∀≦*)ノ〃
イラストもきれいでいきものの特徴をよくつかんでいますし、文章もとてもユーモラス!
今、いきものたちの意外な一面を紹介する本がブームですが、その筆頭ともいえる存在です。
NHKでもアニメ化されるほどの勢い。
放送は2週間という短い時間でしたが、今後の視聴率次第では朝の子供向け番組の時間帯などに組み込まるかな!?
第1弾は2016年!子供だけでなく大人の心もわしづかみ
「ざんねんないきもの事典」が出版されたのは2016年。
122種類のいきものが登場し、特徴を取り上げつつ、その進化についても解説。
ユーモラスあふれる書き方が注目され、いきものにあまり興味がない人たちもこぞって読まれるように。
私もその一人です。
ベストセラーとして、常に上位にランキングされていることからもわかりますね。
これ、子ども部門だけじゃなくて大人部門でもランキングされているのですからすごいです。
2017年に続編が出て、さらに続々編として今年の5月に発売。
小学生の好きな本の1位に輝くなど、その人気は衰えません。
ちなみに、見出しに対してのかなり工夫をこらされているようで、その表現が不快にならないように試行錯誤を重ねていたそうです。
また、子どもたちにわかりやすく、興味を持ってもらえるように、例えは低年齢でもわかるようなものにしたのだとか。
すごい考えられています。
ワァォ(*’▽`人)゚
読んだらYouTubeでリアルを見る!
「続々!ざんねんないきもの事典」にも、前作・前々作を上回る強者、驚きがありました。
おもわずネットで調べてしまったいきものも。
例えば…
そのまんまや!
( ゚Д゚)y \_ ポロッ
木にとっては迷惑ですね…
すごい集合住宅…
かわいいんですけど!!
∑(*゚ェ゚*)
身近な生き物、不思議に思っていた生き物もピンポイントで紹介
また、身近ないきもので驚かされたことも。
近所の子供たちといた時にダンゴムシがいましたので、この話をすると驚いていました。
解説文でも、「これじゃどちらが地獄なのかわからない」と書かれていますが、まさにその通りと激しくうなずいた生態。
見方が180度変わりました!!
(;゚д゚)アッ….
よく絶滅しないで生き延びられましたね…
また、普段から思っていたいきものの生態も。
「食べてくださーい」と言っているようなもんですね。
ほんと、ボーナスステージです☆彡
他にも嘘のような本当の話にただただ、唖然茫然。
あまり紹介されないマニアックな部分だけに、そうした知識を知る良い機会になります。
他にもいろいろないきもの系の本がたくさん出版されています。
凝った視点のタイトルで…私が子供の頃にはなかった、いきもの本。
図鑑系は好きではない、あまり読まない…なんて子にはぴったりではないでしょうか?
これがきっかけで、生きものたちに興味を持つお子さんも増えそうですね。