四谷大塚のカリキュラムに追われるなか、申し込んだ算数検定。
今回は8級。
第7回組分けテスト後に過去問題集をやろうと思っていたのだけれども。
やれ運動会だ、次の週テストだと流され続け、気が付けば10月も中旬にさしかかろうとしている。
こりゃやばいと、慌てて過去問にトライです。
できるかなぁと心配していましたが、普段、四谷大塚の意地悪…いやいや、ひねりが効いた問題ばかりやっているので、算数検定の問題が優しく感じたようです。
スラッと解いて終了。
四谷大塚に感謝です。
結局、過去問3回分しかできずに、算数検定に挑むことになりました。
算数検定の受検票は、1~2週間前に送付されてきます。
そこに試験会場と教室名、そして受検番号が。
こちらから記入することは特にありませんが、写真を貼る必要があります。
正直言って、「写真を貼るのなんて面倒だなぁ」とも思ったりするのですが、貼らないと試験が無効になるのだとか!?
そう聞いてしまうと、なにがなんでも貼らないとです。
3ヵ月以内に撮った写真という事なので、スマホで撮ったのを現像して貼り付けました。
証明写真だと次の算数検定を受けるときには無効になってしまっているの却下(まぁ、使ってもバレないとはおもうけど、さすがに使いきれないからもったいない)。
さらに、8級ではコンパスと分度器が必要。
そのように花には伝えていたのですが、なんと学校に置いてきてしまった事が前日の夜に判明。
一瞬、固まった母ですが、「分度器だけ持っていけばいいよ」と指示。
なぜならば、過去問の中では、分度器を使う事はあれどもコンパスを使う問題はなかったから。
たぶん、コンパス問題は出ないだろうと母の予想。
もし出たとしても、7割は正解していればいいという事なので、コンパス問題(出ても2問ぐらいだろうと、これまた予想)は答えなくても大丈夫。
ただ、「計算ミスには注意だよ!」と、きつく念を押しておきました(笑)。
そして算数検定当日。
会場は慶応義塾大学の日吉キャンパス。
駅を挟んだ反対側の大きな商店街では、ハロウィンイベントが開催されており、たくさんの人で賑わっていました。
もちろん、試験会場もそれなりの人だかり。
花は、最近観た「ビリギャル」の影響もあり、「ここがビリギャルが合格したところ?」と無邪気。
残念ながら違うキャンパスです(笑)。
教室に入り席を確認したら、母はとっとと退散です。
検定が終わるまで、駅の東急百貨店にあるカフェでお茶です。
読書しながらのんびり待っていたら、試験開始から25分後に「どこ?」と花から連絡が。
もう終わったのかとびっくりしただけでなく、今年から途中退室はダメになったはずではとダブルの衝撃。
時間前にカフェを出て迎えに行こうと思っていたのですが、予想外の早い退出にケーキをご馳走する事になってしまいました。
トホホ…(泣)。
算数検定はどうだったのかを聞くと、なんとコンパスも分度器も使わなかったと。
「途中退室はダメなんじゃないの?」と聞くと、「30分になったらいいって」と答える花さん。
一定のボーダーラインが設定されただけだったのか!?
今回の結果は、約2週間後にWEBで一足先に知ることができます。
合格しているといいなぁ~。