算数検定の10級(2年)と9級(3年)…どちらを受検するのか?
とりあえず9級の過去問をネットでプリントアウトし、花にやらせてみました。
ちなみにテストは40分、20問。
結果は全問正解。
9級で受ける事にして、さっそく申し込みました。
会員登録して申し込んだのですが、その時点でわかったことも。
・ダブル受検不可。
・希望受検会場が定員を超えた場合、最寄りの他会場に変更することもあり。
・家族で受験する場合、1つの市町村に複数の会場が設定されたとしても、定員や級などで会場が異なることもあります。
・受検会場の希望は受け付け不可
・検定開始時間は、申し込み受付後に送付する受検証に記載(一週間前を目安に送付)。
また、検定結果通知については、2週間を目安にインターネット合否確認が可能ということ。
約40日後を目安に検定結果通知、証書を郵送してくれるようです。
検定の1週間前に受検証が届きました。
なんと、写真を貼らなくてはならず…慌てて写真を撮って現像するといった作業が発生。
さらに、1週間前ぐらいから算数検定の過去問にトライしはじめました。
問題数もそこまで多くなく、ライトな感じの内容でした。
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そして迎えた試検当日。
試検会場は慶応義塾大学日吉キャンパスでした。
この日は、算数・数学検定だけでなくTOEICと河合塾の模試も慶応義塾大学でおこなわれていたことから、大変な人の数でした。
慶応義塾大学って、いろんな試験会場に使われているんですね。
なんて感心したりして。
そういえば、私が小学生の頃は亜細亜大学でそろばん検定(1~2級)を受けた記憶があるな…。
時間は、入室開始が13時からで、検定は13時10分~50分の40分間。
予定よりも早く着いてしまった(入室開始30分前)のですが、意外と多くの人がすでに来ていました。
教室の前にあるボードには、試検結果は合否だけなら2週間後にネットでわかるとの事。
詳細は、その後に郵送で送られるとの事。
次の試験は4月14日にあるという事が書かれていました。
各自の机には「Math Math+(マスマスプラス)」という算数・数学を楽しむ情報誌が。
そして、同じ教室内で9級と8級の試検が。
教室の半々ぐらいで、9級と8級と分かれていました。
時間は9級の方が短く、8級は10分長い14時まで。
しかも、コンパスも用意している。
同じ教室でやるんですね~。
さらにびっくりしたのが、入室時間前に問題用紙が配られたこと。
解答用紙に名前や受験番号、住所を書かないといけないのですが、それすらも問題用紙のなかに…。
真ん中に挟まっていたので、取り出すときに問題用紙を見てしまわないか冷や冷やものでした。
今回受けた9級は、花のように小学3年生も多くいたようですが、あきらかにその下の学年のお子さんもいました。
まだ住所が書けるかどうかきわどい年齢ということもあり、保護者が退出しなければいけない時間前に解答用紙を取り出し、保護者が住所を記入。
我が家も一応、私が住所だけ記入しました。
そして、時間になったら親は退出。
近くをぶらぶらしようと思ったのですが、廊下で待っている事に。
他の保護者の方も、入り口のところや外のベンチで待つなどしている様子でした。
でも、結果的にこれが正解でした。
なぜなら、試検終了時間前に出てきたからです。
約20分ほどで、パラパラと子供たちが退出してきました。
終わった子は退出していいようです。
確かに、問題数も少ないですし内容もそう難しい物ではないので、算数が得意な子には時間がかからないでしょう。
8級の過去問をやってみて、できそうならチャレンジしてみようかな。
四谷大塚をはじめとする受験塾では、通常の学校の授業よりも早いペースで学習を始めています。
ですから、算数検定も早い段階で受けるのも難しくないといえます。
算数の、どこまで理解しているのかを確認する軽い実力テスト。
自信をつけさせるのに最適なテストではないかなぁと思いました。
とりあえず、8級の過去問をやってみてから、4月に受講するかどうか決めよう!