予習シリーズと市販問題集で白地図対策

社会の基本ともいえる、白地図。

予習シリーズの演習問題集の「まとめてみよう」にもちょろっと掲載されていますが、1ページどーんと占めているわけではないので、印刷してやらせるのがちょい面倒。

…ということで、先日から上巻(4年前期)と合わせて、地図部分だけ抜き出してプリントを作成。
ちょっと面倒な作業ですが、ここだけ繰り返してやりたいときには最適です。

1ページに2回分(2ページ分)配置。

まずは、演習問題集「まとめてみよう」にある白地図を完璧に暗記し、市販のテキストなどで固めていこうとやる気満々(母だけ)。

 

市販の問題集としてチョイスしたのは、ドラえもんの「社会科おもしろ攻略・白地図でぐんぐんのびる」と旺文社の「でる順過去問・白地図」。

ドラえもんの学習シリーズは大変わかりやすく、読みやすい。

シリーズによっては日能研が監修しているのですが、こちらは関西圏をメインにする受験塾・浜学園が監修。

やっぱりわかりやすいくまとめられています。
期待を裏切らない内容で、地理に少しずつ慣れ親しませながら、要所を押さえて覚えられるようになっています。

 

そして、旺文社の「でる順過去問・白地図」は、テーマに沿ってまとめられており、こちらも頭の整理をするのにぴったり。

タイトル通り、入試で出る確率の高いものからまとめてあるので、何を優先して覚えていけばいいのかの指針になります。

実際に出題された入試問題も、ちょろりと掲載されています。
赤セルシートがついているので見直しも簡単。

…とはいえ、わが家では基本的に書き込みはせず、コピーしてくり返し学習できるようにするつもりなので、赤セルシートの出番ななさそうです。
しっかりと書き込むことで覚えられるし、漢字の間違いも予防できます。

 

ちなみに、今週末の組分けテストの範囲である日本の気候。

「でる順過去問・白地図」では、でる順1位の項目の中でも出題率が92.7%となっていました。
ひえっ!

グラフの特徴と、地域による特徴を理由も一緒に理解できるようにしていかないとダメだなぁと気が引き締まります。
今度の組分けテストでも、確実にグラフ問題が出ると予想!!

 

社会の地理知識が増えてくると、ニュースもまた違って目でみられるようになります。
机上だけにとどまらないように、ニュースにも積極的に目に触れるようにしていきたいと思います。

 

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