高尾山・表参道コースを行く!

花、初めての高尾山です。

子どもの頃によく登った高尾山に、自分の子どもと一緒に登ることになるとは…感慨深い。

そんな数十年ぶりに訪れた高尾山は、激変していました!
近年、とても人気がある山だとは聞いていましたが、まさかここまでとは…ものすごい人の数です!!

また、飲食店なども整っており、月日の流れを感じました。

花は初・高尾山なので、リフトで山の中腹に。

私が子供の頃になかなか乗せてもらえなかったので、私自身も乗りたいといった理由もありますが…。
これも一つの体験ってね♪

 

リフトは高くて長くて気持ちいい!

リフトは大変混んでいて、乗るのに30分。

でも、そのパノラマ感は最高でした!
足元の高さはもちろん、風景もよかったです。

今回は上りで利用しましたが、次回は下りで利用したいほど。

ちなみに、カメラの落下に注意!
落としたら回収はほぼ無理なんじゃないでしょうか…。

リフトでは、途中でカメラマンさんが写真を撮ってくれます。
降りたところで記念に購入。
思い出になります。

 

御朱印必須!高尾山には神仏関連が目白押し

そして、いよいよ登り!
てくてく歩いていくと、薬王院参道の入り口・浄心門が。

一号路にある浄心門は、一番はじめにくぐる門です。
薬王院の参道の入り口ともいうべき門で、くぐった先には左右に赤い灯篭が並ぶ道が。

その近くには、お釈迦様の遺骨が納められた仏舎利塔への階段道が。
冒険心をくすぐられた花が、我先にと登っていきます。

登っていった先は少しひらけた広場になっていて、観音様や飯綱大権現(いづなだいごんげん)の石像が。

白い塔は高尾山仏舎利塔(ぶっしゃりとう)で、お釈迦様の遺骨を納めるている仏塔です。
タイ国王室より、伝来の釈迦御真身の尊き仏舎利が奉安されているそうです。

 

さらにてくてく歩いていくと、薬王院が。

西暦744年、聖武天皇の勅命により行基が開山したとされる寺院です。
真言宗智山派の関東三大本山のひとつ。

高尾山の中腹にあり、大本堂、飯縄権現堂(いづなごんげんどう)、奥の院、大本坊からなります。

 

山頂は激混み!

薬王院からは階段を上ることが多く、脚が…ちょっと辛い。
でも、山頂までもうすぐ!

薬王院から山頂までは約20分ほど。
山頂にあるトイレの建物が見えたら、もうすぐそこです。

坂を登りきれば…到達!!

………
………
………
………
………
って、ナニここ!?
!!( ; ロ)゚ ゚

めちゃくちゃ人が多い!?
いたるところに人がいて、どこをどう歩けばいいの?
って感じです。
もう、山頂がぎゅうぎゅう。

山頂には腰をおろして休憩できるスペースがあるのですが、当然のように満席。
隅っこはズラリと人がおり、どこにも座れる場所がない!?

焦ったけれども、なんとか食べ終わった人のところに入ることができ、無事にお弁当を食べる事ができました。

が!

お弁当を食べるために場所を探している人がウロウロとしていて…ゆっくりなんてできる雰囲気じゃなし。
残念ですが、早々と下山したのでした。

こんなにゆっくりできない登山は初めてです!
恐るべし、高尾山の人気…

 

下山のリフトは超混雑!待ち人で埋まる

帰り道では、リフト乗り場がえらいことになっていました。
順番待ちがあふれんばかり。
軽く1時間は待ちそうだったので、下りは歩きで。

でも、リフト乗り場を過ぎたぐらいからの下りの道は半端なく、かなりキツイ。
これは登る方が楽なんじゃないの?
と思えるぐらいの、膝に大きな負荷がかかります。

油断したら転げ落ちそうな…急いで歩くのだけはNGだなと。
途中、ベンチで休憩を挟んだほどです。

なにはともあれ、無事に下山。
ソフトクリームを食べて帰宅です。

久しぶりの高尾山は、人が多くてびっくりしました。
でも、やっぱり良い山です。
また、花と一緒に上りに行こうと思います。

 

にほんブログ村 受験ブログへ




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です