習い事に歩きで通っていた花さん。
自転車での移動願いを提出されました。
でも、一人で走らせるのは不安。
なんてったって、3~4年生ぐらいが一番、自転車事故数が多いという話もあるぐらいですから。
ただ、いつまでも自転車に付き添ってあげることはできないですし、いつかは一人で走るようになるのは当然の事。
これまでの付き添い走行からも、一人で走っても大丈夫そうな気はするので、習い事にいくのに自転車を利用するのをOKに。
とはいえ、もしものことを考えて保険に加入してからです。
花がケガするのも嫌ですが、相手にケガをさせてしまった時のことも考えておかないといけませんから。
子どもを狙った「当たり屋」対策としても
そもそも自転車は、道路交通法上では自動車と同じ「車両」扱い。
つまり、自転車事故によって発生した賠償額は自動車と同じ基準で算出されるので、重度の障害や死亡なんてことがおこると、超高額な賠償金を請求されます。
自転車事故で1億近い多額の賠償金を支払う事も実際には起きているのですから、ここは自転車保険に加入しておいた方が安心です。
この時、任意保険で対応できなければ自己負担。
一般の人には、到底払えない金額です。
何が起こるのかわからないのが人生ですから、「気を付ける!」なんて言葉で防げるものじゃないんですね。
また、残念なことに、子どもを狙った「当たり屋」もいるそうなので、そういう意味でも保険に加入した方が安心です。
変な事件が多いしね~
自転車で多い事故リスクとは?
ちなみに、自転車による事故リスクをおおまかにまとめると3つ。
①他人を巻き込んでケガをさせてしまう
②人様の車や物を破壊
③自分自身のケガ
自転車保険を選ぶ上で一番に抑えておきたいのは、「何を保険に求めるのか?」です。
上記の3つがなんとかなる保険であればいいですね。
新しく保険に加入する方法もありますが、今現在入っている保険でカバーできる場合もあります。
巻き込んでケガをさせてしまう①と、人様のものを破壊してしまう②は、個人賠償責任保険でカバーできます。
日常生活で誤って人に怪我をさせてしまったり、物を破壊してしまった時などに、損害賠償や弁護士費用を補償してもらえます。
加入している保険を要チェックですね!
ちなみに、個人賠償責任保険では、親が契約していれば同居する子どもの事故も保証されるそう。
家族で個別に入らなくてもいいのですから、楽ですね♪
そして、自分がケガをした場合の補償。
これは、健康保険や医療保険、傷害保険に入っていれば、治療費や入院費の支払いを受けることができます。
生命保険では、その特約に傷害保険がついていることもあるので、加入している場合はこちらも要チェックですね!
加入している保険に個人賠償責任保険が付いていない、もしくはつけらない場合は、自転車保険に加入する必要がありそうです。
自転車保険を選ぶときのポイント
自転車保険はいろいろとあり、値段も補償内容もピンキリ。
ざっくりまとめると、補償額が高額になるほど保険料も高い…という、なんともその通り的なもの。
人様への損害が一番怖いので、被害者への高額賠償にどこまで対応しているのかを一番に見た方がいいかもしれません。
一緒に、示談交渉をしてくれるのかどうかもチェック!
長引くこともあるので、精神的にもかなりきついもの。
交渉をしてくれるところのほうが絶対にいいです。
さらに、クレジットカード会社やドコモなどの携帯会社による保険サービスの利用も。
クレジットカードも携帯も、今ではほとんどの人がもっています。
保険サービスの取り扱いがあれば、付帯させてしまうのも一つの方法ですね。
以上の事から、保険選びのチェックポイントは…
・他人をケガさせてしまった場合の賠償(個人賠償責任)金額はいくらまでか?
・自分がケガをしてしまった場合、どこまで補償されるか?
・示談交渉は保険会社がやってくれるのか?
・保険の対象は家族までカバーできているのか?
ですね!
一番に重視したいのは、被害者への賠償内容。
次に、自分への補償。
子どもが大きくなるほど、親の目が届きにくくなります。
同時に、知らないところでいつの間にか事故の加害者・被害者になってしまう危険性が大きくなるのです。
家族の安心のためにも、自転車保険は加入しておいた方が安心ですね。
楽天の自転車保険でお得に家族分もカバー
そして、加入したのが楽天の自転車保険。
常日頃、楽天カードを愛用しているので、ネットで簡単に入れました。
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