日曜日。
横浜の日本大通り周辺でおこなわれた「ベトナムフェスタ in 神奈川2018」に行ってきました。
ベトナムという国について…ちょっとした社会科のお勉強です。
*「ベトナムフェスタ in 神奈川2018」ホームページより
「ベトナムフェスタ in 神奈川2018」は、駐日ベトナム社会主義共和国大使館と神奈川実行委員が主催する一大イベント。
2015年から始まり、今年で4回目の開催です。
日本大通り、神奈川県庁舎、横浜公園、象の鼻パーク、象の鼻テラス、kosha33(神奈川県住宅供給公社)、横浜公園エリアを会場に、トークショーやスペシャルライブ、ベトナムの民族芸能の水上人形劇、ベトナム料理やベトナムの民族衣装「アオザイ」の試着などなど…ベトナムの文化や芸術などが体験できます。
横浜には多くの外国人が暮らしており、外国との交流や取引も活発。
ベトナムとの交流もそうで、多くの留学生が訪れています。
横浜とベトナムの交流を深めて、お互いの事をもっと知りましょう~…という目的からおこなわれているんですね。
ちなみに、今年は特に力が入っていたようです。
なぜなら、日本とベトナムの外交関係が樹立されて45周年だから。
事前にネットで催し物をチェックし、暑さを避けるために3時過ぎに到着。
地下鉄から日本大通りに出ると、一部を除いて車が規制されていました。
スタジアムから象の鼻パークまで、ズラリとテントが張ってあります。
まずは、スタジアム方面を探索。
ベトナムの衣類や雑貨、屋台がでています。
記念に、ワンピースのような、軽く着れる洋服を購入。
ちょっと異国風で、寝間着やプールに行ったときに役立ちそうです。
名前がわからない…オーガニックコットンパンツ?
また、ベトナムの民族衣装であるアオザイが着れるブースもあるらしく、アオザイを着た方が歩いていました。
買い物を楽しんだ後は、反対側に。
ワークショップやステージで、賑やかです。
そこを抜けて象の鼻パークに。
でんと水上人形劇の舞台がありました。
椅子があるので座って待っていると、横で横浜よこさい祭り!
大きな旗を振り、かっこいい衣装に包まれたダンサー(?)の方が、キレッキレな踊りを披露してくれました。
小学生ぐらいのお子さんもおり、かっこいい!!
花も夢中になってみていました。
その後、水上人形劇がスタート。
1000年以上の歴史ある民俗芸能で、豊作祈願のためにおこなわれるのだとか。
水を張った特設ステージで、独特の人形の演技が楽しめます。
隣にはテントがあり、そこでナレーションや音楽を演奏。
独特な楽器もあり、目が離せません。
終了後は、ワークショップに参加。
ベトナムのブレスレット作りです。
きれいな糸を3本、ビーズ5個を使って20分ほどで完成しました。
そう難しくないので、家でも作れそうです。
ワークショップでは留学生とみられるベトナムの学生さんが、カタコトの日本語で案内していました。
その親切丁寧な対応には、ベトナムの人の好さがにじみ出ていました。
そして、最後は屋台で焼肉と春巻きを購入して帰宅です。
ニョクマムが効いている独特な味。
好きな人にはたまらないです。
若かりし頃、ベトナム料理にはまっていたことがあった私としては、なんともたまらない良いお味。
花も「おいしい♪」と絶賛していましたが、パパは「微妙…」。
このおいしさがわからないとは…ダメだなぁ。
食べた後は、イベント参加の仕上げとしてネットでベトナムがどこにあるのか確認。
これはやっておかないとね!
ベトナムという国について少し知れた1日でした。